なんでそんな話になったのかすっかり忘れたが
夏休み前に土曜午前教室の子供たちに魔女はマージャンを教える約束をしたらしい
子供たちがみんなで文句を言っているのだから間違いない
夏休み明け、子供たちに言われた
「夏休み中、『マージャンやるよ!』 ってまじょから電話が掛かって来るのを毎日待ってたんだからね!」
子供との約束を忘れ、かなり面目なかった魔女
それで昨日やることに決めてた、って訳で・・
反省の心もどこへやら
マージャンを教えてあげる代わりに子供たちにカレーを作らせ
もちろん材料も手分けして持参させ
カレーが作れると言ったばかりにメインで料理をさせられることになった《なっちゃん》
しまった!
空腹が先立って、ガツガツ食べちゃって
肝心の出来上がったカレーの写真を撮り忘れた
いやあ~ みんなすまん!
主に《なっちゃん》が作った美味しいカレーを食べた後
いざ、マージャン教室の開校
魔女先生は相手が子供といえども厳しく指導する
勝負事は真剣に臨まなければならないのだからね
そこは子供であれ容赦はなし
寝坊した魔女は寝起きのままで髪もばっさばさね・・
「ちょっと《たいち》、そんな字牌はとっとと捨てなさい!」
「《ゆかちゃん》、良く見て! それはドラだから迂闊に捨てないで」
「《なっつちゃん》、そこは七対子に持って行きなさい」
「ほらほら、《なっちゃん》! とっくにリーチじゃないか」
「《たいち》 よく場を見て! ロンだろ!!」
さすが子供たちはかなりいい覚えだ
終盤、魔女は何も言わずに見守り役に徹した
なかなか分かって来たじゃないか
さて、迎えの時間が近づいて来たので片付けましょう
その間残りの子は・・
《なっちゃん》が良いことを言いました
「片付けるまでが料理なんだ」 って
お腹がいっぱいになったらもう何もしたくない魔女
この言葉の前にズズッと小人のように縮んでしまったよ・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は終日仕事で
仕事の最中にアトリエのOBが遊びに来たので、ひとりで部屋にいたスレスの相手をしてもらっていたら
どうやらすっかり意気投合したみたいで
魔女が仕事を終えて部屋の戻ったら・・
これから酒盛りを始めるらしく
ヤイノヤイノとうるさいので、とてもこれ以上ブロクを書かせて貰えません
本日はこれにて失礼致します