野良猫軍団 Ⅱ | まじょねこ日記

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魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

魔女


台風が逸れているのを知らずに、昨日野良猫軍団に非難勧告しに行った魔女ですが

関東地方を逸れたとはいえ、大雨にみまわれている地域のノラちゃんたちが心配です



さて、こちらは先週末の野良猫軍団の様子です


                《暗がりで家族①を待つバニャ2号》


まじょねこ日記-Banya




             ブタネコネコにゃー  猫は噂話をする  にゃーネコブタネコ



この日の果樹園部は大変な事態になった

まじょねこ日記-Sugarituki$Oddeyeta
           お出迎えの《オッドアイタ》手前 と《すがりつき君》奥  


《オッドアイタ》がどんどん積極的になってゆくのに反比例して

《すがりつき君》はどんどん消極的になってゆく・・



さて、この夜も私たちはいつもの場所でいつもの仲間と休んでいたのですが


気が付くと・・ 


え・・ はてなマーク  え・・ !?  えぇ~~~ !!



いつの間にかあたり一面が猫だらけ



それはもう、ハンパない数で埋め尽くされており

どこからこれだけの猫がやって来た・・

近隣のノラちゃんたちがこの夜、一堂に会した感があり


アトリエの子どもたちにこの画像を見せたらみんな一斉に仰け反った

それほどの大集合だ


できることならそのもの凄い画像をお見せしたいが

なるべく多くの猫を写すためかなり引いた画像になってしまった

それでこの場所が特定される懸念からブログでの公開は控えます



これは召集ですか?

なにか大会議でも行われるんですか?


ここの誰かがどこかで噂話をしたのです

それは広まり、こうしてみんながジロジロと私たちを眺めにやって来たらしく・・


私たちはそこでそれこそたくさんの目にじぃ~~~っと見詰められ続けた

どうやら私たちを品定めに来たようだ


その時私は左右に《すがりつき君》と《オッドアイタ》を抱えており、背後には《黒丸》、足元には《おかん》と《三毛母さん》がくっついていた


だけどその果樹園部と一部公園部の子たちは、平然として私を見上げている

そんな果樹園部の顔を見ると・・ なんでみなさん、そんなに機嫌良くほっぺが膨らんでる?


そうして初めて会う大勢さんの猫たちに散々ガン見され・・


暫くして雌猫が私の前に来た

そしてくつろいだ・・


すると他の猫も周りに集まってきて

くつろいだ・・



                《初対面の方々のほんの一部》


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               あの・・ どこのどちら様たちで・・?



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   そこのお子さま、初対面の人間の前でそのような無防備な態度は如何なものかと・・ 



暫く彼らと共に過ごしたが、みなさんとてもフレンドリーに接してくれた


遠くから公園部の猫たちが呼ぶ声が聞こえ始めた

待ちくたびれてしまった、という鳴き声だ


私は立ち上がり、近隣のノラのみなさんにさよならを言った

そして《すがりつき君》たち果樹園部と公園に向かって歩き出し・・


少しして振り返ったら

さっきまでいた猫が一匹残らず消えていた


あれは幻だったのか・・  と錯覚するほど見事に消えていた


あの・・ 野良猫のみなさま

私たちの評価はどうだったでしょうか




               霧    《公園部》


《すがりつき君》は縄張りギリギリのところで立ち止まり、見送ってくれた

そこで私たちの帰りを待つのが彼の習慣になっている


一方《オッドアイタ》は公園内までくっついて来て、《日の丸》に散々叱られた

それでも私たちが座っている椅子の下に隠れ、見つかり、追い掛け回され、果樹園に戻された



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               すっかり待ちくたびれた様子の公園部



      まじょねこ日記-Kuromaru
                   めっきり甘えん坊になった《黒丸》



まじょねこ日記-Okan no okosama

          そんな《黒丸》の様子を見詰める《おかんのお子さま》



     まじょねこ日記-Toramaru

                      はしゃぐ《虎丸》



     まじょねこ日記-Mike
                     はしゃぐ《三毛》



まじょねこ日記-Oddeyeta
            ・・そして再び舞い戻って来た《オッドアイタ》