おむつ猫《くぅ》、懲りずに再び脱走
先日、垣根におむつを引っ掛けたまま脱走した ららママさんちの《くぅ》が、懲りずに再び脱走した
捜索を開始するも本猫を発見するに至らず、捜索の中、唯一見つかったのは道路の真ん中に取残されたおむつであったという
その後、家族が案じていたところに自ら帰宅
帰宅時、《くぅ》の顔には黄色い花粉が多量に付着しており
元来花粉症であるめ、その鼻も目も非常に悲惨な状態だったもよう
税務署にて 《魔女》
本日税務署に行ってきた
確定申告は既に終わっていたが
別口の還付申告書類を電子申告で作成する
隣のおばあちゃん、PCの前に案内されたはいいが
何がなんだか分からずバグり始めた
署員も急がしそうで手の空いた者が誰もいない
おばあちゃん・・ 魔女を見る 見る・・ ガンガン見る
つい・・ 目を合わせてしまった
「何がなんだかわからない・・」 と言うおばあちゃん
見ると自分の名前を入力するところが 『4444444・・』 になってる
「あなた、やって・・」
そう言うと、おばあちゃんは返事を聞く前に自分の名前やら住所を私に告げ始めた
結局魔女は、こちらのを後回しにしておばあちゃんにかかりきりになった
おばあちゃんは税務相談までしてきた
それに答えながら作業を続けていると・・
魔女のところで、税務署員が置きっ放しの書類を見ながら作成をしてくれていた
いやいやお兄さん、私のよりおばあちゃんのを頼むわ
でもおばあちゃんはめっきり我儘で、「あなたがいいの!」 とか意味の分からない事を言い出してる
魔女はおばあちゃんのをやりながら、自分のも見て
自分のを見ながら、おばあちゃんのを作成し・・
うえっ! 税務署のおにいさん!
『還付金』 が 『ぱんぷきん』 になってますよ!
慌ててやり直すお兄さん
今度はどういう訳か 『ペンギン』 に変換され・・
どうやったらそうなるかなぁ
もうこっちもあっちも気が気じゃない税務署での魔女でした
ズレまくった定位置に因る八つ当たり
どういう訳か、はたまた気分転換なのか
《水玉》が《アゾ》の定位置で眠ってる
仕方がないので、《アゾ》は《凜》の定位置で寝ることにした
自分の定位置を《アゾ》に取られた《凜》は、《バブー》の定位置で寝ることにした
《凜》に定位置を占められて苛々した《バブー》は
トウガラシキューピーちゃんをしこたま虐めてる・・
珍しい情景
《アゾ》が時代劇以外のテレビ番組を観ている・・
魔女 「《アゾ》・・ 時代劇じゃないのにすいぶん真剣に観てるのね」
アゾ 「・・《あ、あじょ》は お、おなかが へっておるんじゃ」
魔女 「え・・ 」
好みの女性
普段テレビを観ない《ボンネット》がどういう訳かテレビに釘付け・・
魔女 「ねえ、《ボンネット》、歌が好きなの?」
ボンネット (振り返らずに) 「僕・・ この人好み・・」
魔女 「ケ、ケイシー バタグリアですか・・」