バカバカしい一日 | まじょねこ日記

まじょねこ日記

魔女の大切な仲間の猫たちの日常をみてください

ジンジン


jinjin08514

今朝の騒ぎはひどかった


早朝だというのに、魔女が・・

ダダダダッと、物凄い勢いでリビングに飛び込んで来た

それが・・ 顔を覆って飛び込んで来たんだ

そのせいで僕ら全員飛び上がったくらいだ


水玉 「いったいどうしたっていうの!」


魔女 「見るなっ!」


僕  「なんで顔を隠してのさ」


魔女 「見るなつってんだあ~!」


それから僕ら全員を廊下に追い出し

一人でなにやらごそごそやっていた


暫くして


魔女 「もう入っていいよ」


水玉 「まったく、何だったてんだよ」


魔女 「・・」


僕  「どうしたのさ!」


魔女 「・・」


ユリぼうず 「何だって聞いているんだっ!」


魔女 「ヒ・・ ヒゲが・・」


水玉 「ヒゲ・・?」


魔女 「ヒゲが・・ 生えて・・ いた」


僕  「誰に・・」


魔女 「魔女に」


僕ら 「・・・」


水玉 「いきなり何言い出してんだよ」


魔女 「ホントだよ! ヒゲが生えてたんだよ!!」


水玉 「また夢でも見たんじゃね~の」


魔女 「夢なの?」


水玉 「知らね~よ!!」


魔女 「この前もヒゲが生えた夢見た覚えが・・ でも今回は確かに」


ユリぼうず 「今回も確かに夢だろっ!!」


水玉 「このところヒゲが生える夢ばっかり見て・・ 

           どこか病んでるんじゃないのか?!」


こんなバカバカしい朝を向かえ


で、以前のように2食生活を送っても大丈夫になったにも関わらず

魔女だけは、1日1食生活がすっかり身につき・・


そんな生活の中

本日、フェットニャスたらいうものをやるといって出かけた

家族①に聞いたら、どうやらそれは運動の一種らしい


張り切って出掛けたものの

ようやく帰って来たと思ったら、変な顔色をして

死にそうなくらいにフラフラになっちゃっている

それはどのくらいかっていうと、《ジョン ブリアン》が心配のあまり泣き出してしまうくらいのフラフラさで


家族② 「ろくにご飯も食べないでバカのように運動するから!」


魔女 「・・・?」


家族② 「言ってる意味も分からないんだ・・」


それで家族②が夜に魔女を回わるご飯(回転寿司)に連れて行った

僕らは帰って来た魔女に聞いた


僕  「魔女、ご飯いっぱい食べて来た?」


魔女 「食べて来たよぉ!」


インジゴ 「何食べたの?」


魔女 「うんとね・・ チョコパフェ、マンゴー、スィートポテト、それに天ぷらうどん!」


家族② 「回転寿司の意味をまったく理解してなかった・・」


魔女ほど何かをしてやり甲斐のない生きものはいない