ジョン ブリアン
今日も寒くって・・
みんなでくっついていた
僕 「魔女、いつになったら暖かくなるの?」
(気がついてた?僕、魔女っていう漢字を覚えたんだよ!)
魔女 「何言ってんの?!これからますます寒くなるのよ」
僕 「今よりもっと?」
魔女 「忘れちゃったの? 《ジョン ブリアン》は今年で3回目の秋じゃん」
僕 「そうか、お庭にだれもいなくなるんだ・・ これから僕はいったいどうなっちゃうの 」
魔女 「どうにもなりゃしないわよ!」
アゾ 「《ジョンブブブ》、アソブ アソボ・・」
僕 「なんだよ、それ」
アゾ 「《ジョンブブブ~》・・」
僕 「寒いから暖かじゅうたんから動きたくない。
《ジンジン》に遊んでもらいな」
アゾ 「《ジンジン》・・ヨボヨボ」
僕 「・・・」
アゾ 「《ジンジン》、ジーサン」
僕 「失礼だろ・・ 《アゾ》のせいで疲れちゃってるんじゃないか」
アゾ 「シェ~イ!」
僕 「痛い! いきなり何するんだよ!」
アゾ 「シェ~イ、シェ~イ、シェ~イ!!」
僕 「やぁ~めろよぉ~!」
アゾ (オシリ・・モゾモゾ、フリフリ・・)
「シェ~イィィィィ!!」
ドタバタドテドテ・・ ジタバタドテドテ・・
アゾ 「ミャテ~ィ!!」
僕 「ちょっと、僕のお部屋に入るのやめてよ!!」
アゾ 「ヤメニャ~イ!!」
僕 「まったく・・ なんでそんなに元気なんだよ!」
アゾ 「ネンネ・・」
僕 「とつぜん?」
アゾ 「ネンネ・・スル」
僕 「そんなとこで寝るの?!」
アゾ 「《アジョ》のベット・・」
僕 「そこ・・ 冷たくないの?」
アゾ 「チュメタイ・・ベットォ~!」
《ユリぼうず》が突然の寒さで固まってしまい、動けなくなって・・
ここ数日は《アゾ》の天下です