鐘釣鐘の存在 @真仁堂(まじんどう) | お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

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愛知県岡崎市からお香と筆文字屋の店主が日本のこと、香りのこと着物のこと等々、日々の暮らしの中での楽しいを大切に、気の赴くまま徒然に綴っています。岡崎市/西尾市/刈谷市等西三河や東三河/名古屋市など尾張エリア
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数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。

毎度、お香屋・筆もじ屋の『真仁堂~majindo~』店主の田中仁美です。

 

 

毎年大みそかの夜、テレビのカウントダウンと共にどこからともなく聞こえてくる除夜の鐘。

もう直ぐ年が変わる合図、なんだか厳かな気分になりますよね。

 


この除夜の鐘!釣鐘はお寺には欠かせない鐘ですが、そもそもお寺の鐘はなんのためにあるのか? 

 

 

 

今ではほとんど聞くことが無くなりましたが、昔夕暮れ時になるとお寺の方から「ゴーン、ゴーン」という鐘が鳴る音が聞こえてきた、という経験をしたことありますか?(私が聞いたのは記憶も微かな幼少期)
 

日本人の心のふるさと「夕焼け小焼けで日が暮れて‥」 の童謡にでてくる 「山のお寺の鐘」は鐘の音と共に帰ってましたよね。

 

「お寺の鐘はなぜ鳴るのか」というと、一つには時報の代わりです。


江戸時代、ほとんどの人たちは時計を携帯することはできませんでした。

 

時計の代わりに町の人たちに時を知らせるため、お寺では鐘をつきました。

 

 

しかし、今では除夜の鐘以外、聞いたことのない人がほとんどではないでしょうか?

 

 

鐘は単に時報として撞かれたものではなく、その響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳があるとされるものですね。. こうした梵鐘の功徳については多くの鐘の銘に記されていいます。.

 

後、 鐘をつくことは供養であるとされているようで、鐘の主な役割は本来は法要など仏事の予鈴として撞 (つ)く仏教の重要な役割を果たすものだったようです。

 

 

ここ近年では普段の鐘も打たれなくなり、あまつさえ除夜の鐘さえも音が五月蠅いなどと嫌煙されるようになってきました。

 

 

ご近所や周りをを気にせずに、鐘の音で煩悩を払い、邪気払いですっきりしたいものですね照れ

 

 

 

~手作りだからこそできる、世界に一つしかないお香がここにあります。~

 

 

 

どうぞよしなに照れ

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

皆様よき一日を✨

 

 

 

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