数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。
毎度、お香屋・筆もじ屋の『真仁堂~majindo~』店主の仁美です。
先日のこと、ふと気がつけばつけっぱなしだったTVから「華岡青州」の特集がながれてきました。
そしてよぎった、中学生の時の指定図書だった「華岡青州の妻」有吉佐和子著
小説では華岡青洲の世界で初めての(記録に残るものとしては)全身麻酔手術を、実母と妻との「嫁姑対立」と家族の協力無くしては成されなかったものとして描いている本です。
(と、上ではきれいに書いてますが。私の記憶の中では嫁姑問題ドロドロで、嫁は麻酔の実験台の座を姑と争い(我先にと人体実験に名乗りを上げてる)で、姑は他界し嫁は失明するのですが、自分の方が青州の役に立てた!姑に勝った!!って…
今でもぬか袋(小説の中に出てきます)を見ると華岡青洲の話が浮かぶ位インパクトのあるなんともいえない記憶ですw)
閑話休題、なんとも懐かしい話をと聞いてましたら、青州が考案した全身麻酔薬『通仙散』に「川芎」が調合されてるそうで。
ん?「川芎」「せんきゅう」せ…最近見た?聞いた?……
あー!!
あったあった
香司勉強会で調合した四辻家の香袋の香料でした
あーすっきりwww
使用している香料は、漢方薬としても使われてると言うのは本当だなーっとまたまた勉強させていだきました。
(口に入れる漢方薬としての製品は、薬局や医療機関でお願いいたします。当方の扱っている香料はあくまでもお香としてのみです。)
せんきゅうー
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㏋出来ました~
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今後ともご贔屓に
愛知県岡崎市より発信中
まじんどう店主ってこんな人