華岡青州の麻酔薬って @真仁堂(まじんどう) | お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

お香屋・筆もじ屋の真仁堂(まじんどう)店主田中仁美の徒然~愛知県岡崎市より気ままに発信中~

愛知県岡崎市からお香と筆文字屋の店主が日本のこと、香りのこと着物のこと等々、日々の暮らしの中での楽しいを大切に、気の赴くまま徒然に綴っています。岡崎市/西尾市/刈谷市等西三河や東三河/名古屋市など尾張エリア
SNSリンク https://linktr.ee/majindo

数あるブログから見つけて下さってありがとうございます。

毎度、お香屋・筆もじ屋の『真仁堂~majindo~』店主の仁美です。

 

 先日のこと、ふと気がつけばつけっぱなしだったTVから「華岡青州」の特集がながれてきました。

 

そしてよぎった、中学生の時の指定図書だった「華岡青州の妻」有吉佐和子著

 

 小説では華岡青洲の世界で初めての(記録に残るものとしては)全身麻酔手術を、実母と妻との「嫁姑対立」と家族の協力無くしては成されなかったものとして描いている本です。

 

(と、上ではきれいに書いてますが。私の記憶の中では嫁姑問題ドロドロで、嫁は麻酔の実験台の座を姑と争い(我先にと人体実験に名乗りを上げてる)で、姑は他界し嫁は失明するのですが、自分の方が青州の役に立てた!姑に勝った!!って…

今でもぬか袋(小説の中に出てきます)を見ると華岡青洲の話が浮かぶ位インパクトのあるなんともいえない記憶ですw)

 

 

閑話休題、なんとも懐かしい話をと聞いてましたら、青州が考案した全身麻酔薬『通仙散』に「川芎」が調合されてるそうで。

 

 

ん?「川芎」「せんきゅう」せ…最近見た?聞いた?……

 

 
 
 

あー!!

 

 
 

あったあった爆笑

 

 

香司勉強会で調合した四辻家の香袋の香料でした照れ

 

 

 

あーすっきりwww

 

 

使用している香料は、漢方薬としても使われてると言うのは本当だなーっとまたまた勉強させていだきました。

 

(口に入れる漢方薬としての製品は、薬局や医療機関でお願いいたします。当方の扱っている香料はあくまでもお香としてのみです。)

 

 

せんきゅうーグッ

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

㏋出来ました~下差し

https://peraichi.com/landing_pages/view/zny9v

 

今後ともご贔屓に照れ

 

 

下差し愛知県岡崎市より発信中

ラブレターまじんどう店主ってこんな人