SUNRISE☆ミ -5ページ目

弐話 過去を、振り返ろう・・・

あの学校に入学する予定になってしまったので、

押入れの整理をしていた。


すると、捨てたと思っていた物、恥ずかしいものが沢山でてきた。


その中でも、一番捨てるにも捨てられなかった・・・日記。



思い出したくない過去で、



はっきりと思い出せたことなんて無くて・・・



その時の僕は、生きるか、死ぬか・・・それしか考えることができなくて。



この日記は必死で書いた、僕の・・・遺書でもあった。




思い出したくなんか、無い・・・

だけど、僕はあの学校で変わろうと前、決意したんだ。

学校にはいる前に、この春休みに、

吐き気がするけど・・・

めまいがするような感覚がするけど・・・

今、過去を振り返ろう・・・

あの7年前を・・・




続く・・・

壱話 これは、自分を変えるチャンス?



僕は、普通で平凡で、人より影が薄かった。

だから、修学旅行はいつも置いていかれたし、毎日学校には通っているはずなのに、

何故か欠席になっていることが、数回あった。


僕の弟は、僕なんかと違って天才だった。

なんでもできて、格好よくて・・・

そんな弟は、ある中高一貫のある全寮制の学校を目指していた。


 その学校は、入試は国内では1位、2位を争うぐらい厳しいらしい。

それなのに、その学校がなりったっているのを不思議に思って、ネットで調べると、

入試以外にも、入学する方法があるらしい。



 その方法は、学校から送られてくる封筒・・・

中には手紙と、学校の案内の冊子と入学手続きがはいっているらしい。

特別科か自分の好きな科に、はいれるらしい。




・・・その封筒が、まさか自分に送られてくるなんて。

きっと間違いだ。弟と間違えたんだ。そんなはずない。

そうだ、この学校に電話しよう。それがいい。


           ――5分後――


「すいません。ありがとうございました。失礼します。」

・・・ガチャ、



・・・・・間違いじゃなかった。



滅多な理由が無い限り、この誘いを断ることはできない。してはいけない。

これが、この学校から誘いを受けた人の暗黙のルール。



学校のことを伝えた弟は、

「葉、俺も頑張るから受かったら、一緒に学校いこうね!」

とさわやかに言って、部屋にこもり始めた。弟は、毎日5時間勉強、テスト前は十時間という

驚異的な勉強法をしている。ちなみに、今は入試3日前。


・・・そういえば、言うのを忘れていたけど、僕と弟は仲が悪いわけではない。

まあ、この話はまた今度。



こうして、僕はあの学校に通うことになった。

そして、僕は思った。

もしかしたら、変わるチャンスなのかも・・・と、



登場人物


どんどん増えていく可能性があります。


舞台設定:学園物(なんでもアリ)





名前と性格、特徴などを、紹介したいと思います。

※登場人物の順番と、物語に出てくる回数は関係はないです。



田崎 葉(タザキ ヨウ)

男 高校生

一番まとも。ていうか、普通、平凡。

学園内では普通すぎて、忘れられることが多く、修学旅行は行けた事が無い。

特技・・・ネットのブログでの性格の変化。

     独り言の多さ。



「普通すぎて普通じゃないんだよ。彼はね・・・・」



櫻 甲斐(サクラ カイ)

男 高校生

風紀委員長。でも、すごく校則を破っている。

ピアスとか、制服改造、等々・・・、

櫻に反感をする奴はいない。というかできない。

授業中もずっと巡回と言う名の、散歩をしている。つまりただのサボり。

特技・・・裁縫。

     家事全般。


「この学園の中でこの子に逆らえるなんて、精々一人しかいないよ。」


雛 津樹(ヒナ ツキ

男 高校生

身体が弱い。学校じゃなくて、保健室に通っている。

一度復活したのだが、体育の時間に準備運動の跳躍で足を

複雑骨折してから、骨が弱いと思い込み、いまは牛乳を、毎日三リットル

飲まないと、気がすまない。

特技・・・体育(本人談)

      牛乳早飲み


「彼は・・・大人しく寝てろ!!・・・って言いたくなるほど、凄くげんきだよ・・・」


田崎 流我(タザキ リュウガ)

男 中学生

葉の弟。全てが完璧。影の薄い兄を唯一見つけることができる。

仲が悪いと思いきや、悪くは無い。むしろ、良い。

過去の事故の影響で、暗闇や雷、地震などに過剰に反応する。ひどいと、発作がおこる。


「彼には、入学して欲しくなかったなぁ・・・、だってありきたりすぎるんだよねぇ、ま・・・あの子よりマシか・・・」



三月十八日   三人

三月二十一日 +一人