小さい頃から、キッチンに立つ母の手伝いをするのが好きだった私。
(手伝いには全くなっていなかったけど、母が優しく遊ばせてくれていたからそんな記憶)
料理を嫌がったりする姿を一切見なかったことは、料理に対して好意的な感情が生まれる
大きな理由になったと思います。
料理好きが、料理をキライになったら
いずれはまた好きになるだろうけど、日々の暮らしに欠かせない”食”。
できれば、安定的に料理を好きでいたい。
では、料理を好きでいるコツは
面倒!という感情に正直に、怠惰になる日もつくること!
面倒と感じることを無理にするのは、もういい大人がする必要ないと思っています。
特に日々の生活と切っても切り離せない”食”に関しては。
そんな時は外食で!
でもいいけど、面倒な時が多いと外食費もかさんでいきます。
常備菜を色々置いているのは、そんなときの逃げ道
牡蠣など季節限定のものから、肉味噌やキュウリの浅漬け、
冷凍庫には、食パンや明太子、ベシャメルソースやトマトソースなど、
一年を通してジャンルを問わず常備菜をおいて、逃げ道を作っています。
料理好きな人はもっと料理好きに
嫌いな人も、その気持ちから解放されて、
料理から自己肯定感と幸福感を得られたら。
身体も心もハッピーになれると思います
料理が面倒、キライと思う理由はどんなところですか?
✓ 料理は時間の無駄、自己犠牲と感じる
✓ 料理を教えてもらわなかったなど、なにから手を付けたらいいかわからない
✓ レパートリーがなく同じ料理ばかりになってしまう
✓ 食材のアレンジ方法が分からない
✓ キッチンがカオスになって、作り終わったときにはクタクタ
料理は、数をこなせば必ず!上手になれます。
苦手意識が少しずつ薄まって、料理好きが一人でも増えたら
外出自粛の週末に色々トライしてみるのも、新しい光が見えるきっかけになるかも
常備菜のひとつ、【肉味噌】のアレンジレシピ【チゲ】を
【材料】 (2人分) ※すべて正確でなくても美味しくできます
肉味噌 大4くらい
キムチ 100g
豆腐 1丁 (※食べやすい大きさに切る)
鶏がらスープ 小2
水 300ml (※豆腐がつかるくらい)
醤油 小1
オイル 小1 (※サラダ油、こめ油、ごま油 などなんでも)
【作り方】
① 鍋にオイルを中火で熱し、キムチを炒める
※ポイントここでよく炒めること!
② 水、鶏がらスープ、醤油を加える⇒豆腐を加える⇒肉味噌を加える
③ 5分ほど中火で煮込んで完成!卵をおとして3分ほど火を入れる。
お好みで卵をおとして3分ほど火を入れて、万能ねぎをパラパラっとしても。
ニラなど、他の青菜を加えてもいいし、食材のアレンジは自由に
Enjoy Cooking