壱岐島に来てから1ヶ月経ちました。

 

 

まだ?もう?

 

 

 

 

と言っても、

先月も先日も予定があって東京にいたので、

ようやく落ち着き…そうな

気がしてるんだけどどうかな🤔

 

 

 

 

先月の東京では、

10年前の始まりの場所で

過去の懐かしい時間を思い出していました。

 

 

👉10年ぶりの思い出の場所、麻布十番!

 

 

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12年前の手術の前夜、

「もし明日生きていたら、絶対生き直そう」

って決めていた私。

 

退院したら迷うことなく身体が勝手に動き出して、

気付けば外側の丸ごと全部が変わっていた。

 

 

環境も人間関係も、

今までの繋がりを断ち切って、

もともと何も無かったんだけど、

さらに何にも無くなった私。

 

 

大嫌いだった自分のことを

好きになろうとしていた頃で、

少しずつ元気を取り戻してきた頃。

 

ようやく外に出てみようと、

「えい!」と飛び出した日のこと。

 

 

その頃に出会ったものが、

今に繋がっていること。

 

 

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スピリチュアルも占いも、

何も知らないまま飛び出して、

たどり着いたところが今だった。

 

 

 

先月の東京滞在では、

そんな思い出に浸っていました。

 

 

 

実は先日も東京にいました。

 

 

 

 

先日は病院の定期検診で。

 

 

そもそも私を今ここに連れて来たのは、

この病気という身体だった。

 

 

 

病院の待ち時間では、

6年前の緊急入院した日々のことを思い出す。

だって、その時と同じ病院だから😌

 

 

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子宮推命のDVDを作っている最中で、

 

「自分らしく生きたら、絶対全てが良くなる」

 

と信じていた。

 

 

それなのに、

私、入院してるじゃん。

全然良くなってないじゃん。

むしろ悪くなってるじゃん。

 

 

そう思って、

それまであった自信というものが

音を立てて崩れ落ちた。

 

 


だけど落ち込み切ったそのあとに、

 

 

何があっても

大丈夫な私になろう。

 

 

そう思って、

また一歩一歩前に進み出したんだ。

 

 

 

👉退院した時に書いた、今回の入院生活について。

 

 
 
 

そんなことをじんわりと思い出していた、

今回の病院からの帰り道。

 

 

今までだったら、

病院から20分もすれば

帰れる場所に住んでいたけど、

今回は約2時間かけて実家へ帰る。

 

 

 

予定を終えて

疲れた身体で混んでる東京の駅に立つ。

 

この感じも懐かしかった。

 

 

 

久しぶりのグリーン車に乗って

流れる景色をぼーっと眺めながら、

またひとつ浮かび上がってくる過去の思い出。

 

 

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実家に住みながら、

雑貨屋で働きながら、


”好きなことを仕事にする”を夢見ていた私が

ドキドキしながら挑戦したことのひとつが、

グリーン車に乗ることだった。

 

👉壮大な夢を見る前に、目の前の高めの惣菜を買うことから始めよう。

 


 

当然ながら人生初の子宮推命鑑定を

東京ステーションホテルのラウンジで始めて、

本業が休みの日はほとんど全部、

東京と千葉を往復していた。

 

 

帰宅ラッシュの普通車両と、

+980円で得られるほんの少しの快適。

 

その価値を、

なんとか受け取ろう、

慣れようとしていた私がいた。

 

 

うっかりすれば、

 

 

「今日は(普通車で)いいや」

「今日はそんなに疲れてないし」

 

そうやって、

980円を出し惜しもうとする自分がいたし、

それでも”グリーン車が当たり前”の自分になりたくて、

 

(なぜなら、”好きなことを仕事にしている私”は、きっと絶対にそうしていると思ったから)

 

 

毎回必死に券を買ってたなぁ。

 


そして、グリーン車の中で

ちょっと良いお弁当を食べるのが楽しみであり、

ドキドキしていた。




 

…なんて。


当たり前にグリーン車に乗った私が、

懐かしい日々のことを思い出しているのが

なんだか不思議だな。

 

 


 

そうそうそれから、

東京に住もう!って決めて、

不動産に行った日の帰り道。

 

 

たまたまお父さんの帰宅と重なり、

一緒にグリーン車に乗りながら、

 

「私東京に一人暮らしするから。

今日不動産行って来たから」

 

って報告したんだよな〜。

 

 

👉思い返せば、毎回引越しで体験するミラクル

 

 

 


とかね。

 



 

時間軸は違うけど、

同じ場所にいた過去の自分と

今の自分が巡り会うような、

 

そんな不思議な時間を過ごしていました。

 

 

そんな頃から2匹も増えたワンズ。

 

 

 

”私らしく、自由に、生きたい”

 

 

 

例えばそれは、

 

好きなことを仕事にしたり、

グリーン車に乗ることが当たり前だったり、

欲しいものを躊躇いなく買えたり、

好きな場所に行けたり、

会いたい人に会いに行けることだったり。

 

 

いろんなことが含まれていた。

 

 

幸せになるのに必死だった私が、

未来に夢と希望を追いかけて、

全身全霊で走ってきた日々がある。


 

 

当然今より初めてのことだらけで不安だった。

だけどその分だけ自分への期待も大きかった。

 


 

大丈夫だって、

ずっと言い聞かせていないと

巻き戻ってしまうような危うい場所にいて、

 

「私は私、人は人」だと、

自分と他人を切り離しておかないと

すぐ自分が見えなくなってしまう中で、

 

 

必死に人生の舵を取っていたんだ。

 

 

 

 

思いがけず過去と同じ場所で、

いろんなことが”当たり前”になっている

今の自分の感覚を確認した。

 

 
今はもう、
「大丈夫」ってそんなに言い聞かせなくても、
大丈夫になっている自分がいる。
 
あんなにドキドキして、
わくわくして楽しかった多くのことが、
今は普通になっている。
 
 
自分の変化に、
少し切ない気持ちになりながら、
壱岐島に戻って来ました。
 


そんな今の私の目の前にある現実(いま)。

 
 

 

原点といえるような

ポイント巡りの東京滞在だった。


今これらを思い出すことに、

どんな意味やメッセージがあるんだろう。


 

 

マノアの庭で一日過ごしながら

気付いたんだ。

 

 

 

この現実(いま)を創ったのは、

神でも宇宙でも誰かのおかげでもなく、

紛れもなく私自身だということを、

絶対に忘れないで。

 


そう言われていることに。





”あなたは、私が夢見た未来なのだから”

 

 

 

 
私を忘れないでね。
 
 

 

 

ちょっと、泣きそうになったよ。

てか、ちょっと泣いたよ(笑)

 

 

 

そっかぁって。

 

 

 

他の誰でもない、

私自身が一番自分に憧れていたんだ。

 

これから先、

私がどの次元に行こうが、

誰よりも私が一番憧れている。

 

 

私の未来にいるのは、

いつだって私が夢見た私だ。

 

 

 

私の憧れは、私自身だ。

 

 

 

それは、誰や何を通そうが、

そのフィルター越しに見るのは、

未来の私なんだ。

 

 

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マノアが来月中には

引き渡しになりそうで、

いよいよ近付いて来ている

新しい”始まり”の時。

 

 

物理的な始まりではなく、

私の内面的な”何が”始まるのかが

ずっと曖昧なままだったのだけど、

 

ようやく今日少し分かったんだ。

 

 

 

私はずっと、

幸せになることに憧れていた。


幸せになった自分を追い掛けてきた。

 

 


だけど今の私はもう、

 

病気でも元気でも、

何かがあってもなくても幸せで、


私が幸せであることに

何も関係していない。

 

 

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だから私はもう、

幸せを追い掛けない。

 

 

堂々と、幸せで在ろう。

 

 

そして今、

受け取ったことをやっていこう。

 

 

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昨日今日と、

ほぼ一日マノアにいて、

土地の隅々を歩き回りながら

庭のビジョンを思い描いてた。

 


空っぽで真っ白な大きな家と庭を、

これからどう彩って行こうか。

 

 

色とりどりの花や木や、

蜂蜜や果樹やハーブのことを考えていたら、

それは5年10年計画で。

 

今日ここまでの5年10年とは、

やること成すこと

変わってくるんだろうなと思う。

 

 

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腰を据えなければ。


 

中途半端には何も手をつけられないところにいるのだから。

 

 

東京では普通だった鉢のサイズが、

マノアの前ではあまりにも小さい(笑)



一見するとただぼーっとして

日向ぼっこしている人だった私は、

深く深く自分の中に潜っていた。




夕方になり、

「帰ろう」とした時。



 

今までマノアに来るたびに

必ずその横を通り過ぎていた、


だけど一度も、

気になって目を向けたことのない、

マノアの敷地に隣接する雑草地。

 

 

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近付いてよく見たら、

たくさんの植物が植わっている。

 

 

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水仙



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金柑💛



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椿



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これはなんだろう?



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栗🌰



こんな豊かな空間が、

誰にも知られずここにあったなんて!


 

 

振り返ると、どこかに迷い込んだよう。

 

 

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見上げると、

なかなか立派な木々で、

マノアはこの木々に囲まれていて、

 

 

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東京でよく行っていた
公園を思い出した。
 
 
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↑駒沢公園
 

自然の癒しを求めて、
わざわざ自転車をこいで、
公園にまで出かけていたのに、

まさかこれからはこんな空間が
私の日常になるっていうの⁈


 
写真真ん中の木辺りまでは、
多分うちの土地なの。
 
 
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その奥が、今日気になった土地。
 
この辺だよ!
 
 

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{この土地いくらかなーー・・・
 
 
って、
マノアもまだにも関わらずだけど、

庭のことを考えていたら、
ここの土地、ここの植物たちも含めて、
マノアのガーデンになっている
妄想が広がっちゃって泣き笑い
 
 
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きっと誰かが植えたのだろうから、
今もまだ誰かが管理しているのか分からないけど、
綺麗にしてあげられたらいいな。
 
 
 
そんなことを思いながら、
夕日を見にビーチへ。
 

 

 

 

ありがとうと、

心の中で言わずにいれない

美しい今日の日に、ありがとう。

 

 

 

帰って来たら、

まさかの花火が打ち上がった。

 

 

 

毎日毎日、日常が絶景だ😭



ただ自然のままに、
気持ちが赴くままに。
 
何か一つでも違えば、
今日ではなかったように。
 
 
ほらね、
やっぱり今日という日は
これでいいんだって、そう思ったよ。
 
 
 
假屋舞