最近の私はすっかり、

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「壱岐島に行ってきました!」
 
っていう時に、
マノアの写真になるのが嬉しい!
 
 
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こんなに大きくて素敵な、

”目に見えるもの”の背景にあるものを

ゆっくり見つめている最中です。

 

 

結婚したわけでもなく、

移住するでもないのに、

32歳でこんなでっかい家建てた理由は

一体いつどの私にあるんだ??

 

と。

 

 

振り返り、見つめていくと、

思い出すのはたくさんの決意。

 

 

進んできた道のりを、

世界を広げるように外へ開いてきたドアを、

逆再生するように内側に開いていく。

 

 

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もともと私は決められない人だった。

優柔不断で、迷っては後悔してきた。

 

 

なぜ、どこから。

私は決めるようになったのか。

 

いつ、どこから。

私は自分の人生の主導権を握り直したのか。

 

 

 

 

「生きたい」

 

 

 

 

そう思った日からだ。

 

家族に心配をかけまいと、

そう思う前に、

明日死ぬかもしれなかった私は、

「生きたい」と思ったんだ。

 

 

 

生きたいと思って眠りについて、

そして生きていた私は、

まるで生き返ったかのように

もう一度与えられたチャンスを

今度は逃さないように。

 

 

そのために、

家族に心配をかけまいという

最低ラインの判断基準をつけて、

自分らしく生きることを始めた。

 

 

自分らしく生きることに

これだけ執着してこれたのは、

自分らしくない人生を送って

死ぬほど後悔したからだ。

 

後悔したから、

今までの12年があるんだ。

 

 

 

生きたい

生きたい

生きたい

 

 

 

私はずっと”生”に手を伸ばしてきた。

そうして掴み続けたこの12年間の軌跡の中で、

私は生きていたのだ。

 

 

 

このときと同じ。

 

 

 

 

自分を愛したい

 

そう思って自分を知り、

自分を肯定し、

自分の味方でい続けた8年間は、

自分への愛で出来ているように、

 

 

 

生きたい

 

そう思って、

夢中になって駆け抜けた12年間、

私はずっと生きていたのだ。

 

自分の生命と繋がり、輝かせ、

思いっきり生きてきたのだ。

 

 

私の原動力にあったものは、

生命の力。

 

 

生命力があり、愛があり、

それが派生して

家族への愛、自分への愛。


そこから生まれたものがあり、

今、愛は至る所へと広がっている。

 

 

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もう私は、

生きたいのではなく、

生きているんだ。

 

 

「生きたい」と、

生に手を伸ばし、

生きることに執着しなくても、

もう私は生きている。

 


 

死んでも生き続ける私になりたかった。

 


 

なぜなら、

12年前の私には、

死んだら何もなかったから。

 

 

このまま死んだら、

「私は何をしに生まれたのか。

何をして生きてきたのか。」

後悔に溺れて、

死んでも死にきれないと思った。

 

だからそれから私は、

「なぜ私は生まれてきたのか」

を問い続けてきた。

 

 

これをするため。

これを言うため。

この人に出会うため。

 

全部をやってきて、

そうして今マノアを目の前にして、

もういいのだと思った。

 

 

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朝の静かな時間の中で、

鳥たちが朗らかな鳴き声を聴きながら、

未来の庭の景色を想像する。

 

 

まだまだこれからこの場所は、

木を植え、花を植え、

自然の循環の中で

生命が育っていく一方で、

 

完成という終わりは

この場所にはやってこない。

 

 

死んでも生き続けたかった私が

12年後に創り出したものは、

永遠だった。

 

 

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生き方にさえ、

もうこだわらなくてもいいのだ。

 

 

生きることに

一生懸命手を伸ばさなくても、

私は、生きている。

 

愛されたかった人に愛され、

愛したかった人を愛している。

 

 

私の願いは、叶っている。

 

 

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それなら私は、

より大きな目的のために

私のすべてを捧げよう。


そうしても良いんじゃないかと、思う。

 

 

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奇跡に満ちた

生命ある人生の可能性に

希望を持って!

 

 

 

ウォルトディズニーじゃないけど、

私の人生だって、

たった一人の赤ん坊から始まり、

皆と同じように人生を生きている。

 

人生はいろんなことがあるし、

順風満帆なことばかりではないけれど、

それはご存知の通り私も同じ。

 

 

それでも、

自分の人生に1%でも

希望を持ち続けていれば、

その1%に99%を覆す力がある。

 

 

私はそれを、

圧倒的な場所で、

圧倒的説得力を持って、

これからもっと伝えていくよ。

 

 

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マノアを見て、私の話を聞いて、

1%でも希望を見出せたなら、

それでいいんだ。

 

あとはその人の中で、

希望の種が育っていくのだから。

 


 

だって私の魂に刻まれた

約束の言葉は、HOPE。

 

 

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私自身が希望であり、

私が希望を広げていくんだ。




伊達に刻んでないぜぇ。




 

外へ心の扉を開くために、

まず内へ開いてきたこの半年でした。


たくさんの痛みもあったけど、

それは新たな傷ではなく、

とっくの昔についていたもの。



ゆっくりその傷を癒していく私の姿は、

皆にはどう映っていたのでしょうか?



そろそろ行けます✨✨

 




假屋舞