フレグランスローズだから、
家中良い香り〜〜〜〜
はぁ、
本当に良い香り
私は家が
自分の感覚の基準を作る場所
だと思っています。
その中で一際大事にしているのが、
快適な広さであるかどうか。
今の家のサイズは、
一人暮らしの私にちょうど良い。
今まで住んできた部屋は、
３８平米の１DK→
４０平米の１LDK→
１００平米の１LDK→
２００平米の３LDK（今）
なんだけど、
４０平米の部屋に住んでたときに
憧れだったスイートルームに
泊まるチャレンジをしてみた。
広すぎて落ち着かなかった。
しばらくして、
欲しいと思った家具が
置けない事を理由に、
４０平米の部屋から
１００平米の部屋に引っ越した。
そのときに、
またスイートルームに泊まってみたら
自分家と似ていてちょうど良かった。
今度は好きで集めている絵が
これ以上壁に飾れない事を理由に
今の家に引っ越した。
そして今、
スイートルームに泊まったら
「こんなもんか」と思う。
夜景が綺麗な家にも住んじゃったし。
私の解放感が変わったから
それに合わせて家も広くなった。
家が広くなって行くたびに
その空間を埋め尽くすための
私の感覚はアップデートされていった。
家が広くなれば、
前の家との光熱費の感覚も
ぜんっぜん違う。
前の広さの感覚でエアコンつけると
全然効かないし、
アロマも足りないし、
花を飾るにも今まで
選んでたものじゃ小さ過ぎるし・・
と、まぁ、
部屋が広くなれば
当然その他諸々も
でっかくなって行く。
私の場合、
前の家から今の家なんて
倍以上の広さだからさ。
光熱費も家具の大きさも
なにもかも未知すぎて、
ようやく快適な量が分かってきた
間違えないでね。
家に自分を合わせるのではなく、
今の自分に家という空間丸ごとを
合わせていくんだよ。
今の自分にとって
快適な広さの家に住んでいると、
光熱費からインテリア、
部屋の温度や香り、
何もかもがピタッと
今の自分に合ってくる。
それが
自分の感覚の基準を作る
ということ。
狭い、汚い、不快だと
感じている家に、
当たり前のように住んでいる人が
外で快適を選ぼうとしても
選べるわけないよね。
家作りのイメージは、
至福というシャボン玉の中に
住んでる感じだよ
キラキラしてて、
窮屈ではなくふんわりと
包まれてる感じ。
とにかく家の中は平和であること。
家が基準となって、
行く場所や選ぶものが
決まってきて、
家でちゃんと
今の快適さを知っていれば
外に出たら快不快が
よく分かるはずなんだ。
だから、
ハズレや失敗をすることも
少なくなるはず。
もし外で失敗することが
増えてきたら、
それは家を変えるタイミングなのだ。
もしくは私のように、
欲しいものが入らないときもまた
引っ越すタイミングなのだ。
私は、花束もジュエリーも
ブランドバッグも家も、
誰かに買ってもらうのを
待つよりも先に
自分で買っちゃう。
だって待ってられないもん。
お願いするのもめんどくさい。
それにさ、
常に今の私の
快適や満足な量を
知っていたいなって思う。
今の私は、
これくらいの量で満足なんだ。
これくらいの大きさがいいんだ。
これくらいの広さが快適なんだ。
全部の感覚を、
ちゃんと自分が測れていたいなと思う。
自分が自分の
快適を知らないのに、
他人から快適を
与えてもらえる事なんて
ありえないよ。
どうせいつか誰かに花束や
ダイヤモンドの指輪をもらうなら
自分じゃ買えないほどの
でっかいやつが欲しい。
だから、
今自分で買えるものは
全部自分で買うんだ♪
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