鑑定書に載っている運勢エネルギーの話。
この運勢エネルギーっていうのは、
十二運星それぞれに付けられた
エネルギーの数字のことで
『２０以上なら高いね、
１５以下なら低いね、
その間なら中間だね』
と伝えています。
でも、
高いから何が出来るの？
低いと何も出来ないの？
中間ってダメなの？？
ってことなんですが、
良いとか悪いとか
そういう話ではなくて、
しかも一言では伝えられない
膨大な”自分情報”が
ここの数字だけを見ても
たっぷり詰まっているのです
>>こちらのサイトから
ちょっと今回言語化ムズイかも…
命式を見るときは、
①日柱の干支が
周りの人に与える影響や印象や役割。
②通変星が
性格や人間的な欲求（エゴ）。
好き嫌い、得意不得意、
出来るけどやりたくない事も
なぜ悩むのかも、
なぜ上手くいかないのかも、
じゃあどうしたらいいのかも、
大体がここで分かる。
「今すぐ出来る事」が通変星なので、
私たちが意識して何か出来るところは通変星まで。
③十二運星は
星それぞれによって決めてきた生き方があるので、
どう抵抗しようとも「そうなってしまう」事。
無意識にやってきている事だったり、
もうすでにあるものが十二運星。
なので、
意識して欲しい事は通変星、
自覚して欲しい事が十二運星。
で、今日はこの
自覚して欲しい十二運星に
付けられたエネルギー数の話をしたいのです。
（前説ながいww）
☆
十二運星は、
魂が生まれ変わってから
あの世に行くまでの流れを
１２の星に表しています。
で、エネルギーが高い星たちは
現世の星たちなので
目に見える外側の変化をよく見ている。
エネルギーの低い星たちは
あの世の星たちなので
目には見えない内側の変化をよく見ている。
どういうことかと言うと、
例えば
好きな人に「愛してる」と言われたら
それだけで幸せを感じることが出来るタイプは
エネルギーが低い人たち。
エネルギーの高い人たちは
「愛してる」の言葉だけでは
その現実を信用していないので（無意識にね）
「愛してるんだったら証明してよ」と思うのよ。
逆を言えば、
エネルギーの低い人たちが
どれだけお金や物で貢がれようとも、
そこに愛がないなら心は満足出来なくて
それよりも一緒に居て欲しいだろうし
想いを言葉にして欲しいのだと思う。
お金が無くなっていく、
喧嘩が絶えなくなってくる、
物が壊れる…とか、
現実を見て「今の私なんか変！」って
気付くのはエネルギーが高い人たち。
それはつまり、
お金が無くならないと気付かないし
人間関係が壊れないと気付かないし
誰がどう見ても今の現実おかしい！
ってならないと気付かないってこと。
仲良かった人が突然冷たく感じた、
虚無感、不安感を感じる、
突然飽きる…とか、
実際に何かあったわけではないんだけど
心が乱れた時に「今の私なんか変！」って
気付くのはエネルギーが低い人たち。
目に見えない分
心の乱れに慣れてしまうと厄介で、
おかしいって気付いてるはずなのに
「まだ大丈夫、まだいける」
って依存しやすい。
中間の人たちは、
目に見える変化と
目に見えない変化の
どちらもバランスよく必要ってこと。
どっちかに振れ過ぎてても
何かイマイチ微妙…って感じ。
実際には、
外側の変化と
内側の変化って
同時に起こっているんだけど
外側と内側、どちらを見ているか、
元々の視点が持っている星によって
違うんです。
だって現世とあの世の星だから、
目的も感じ方も違うに決まってる。
エネルギーが高いのに
「愛してる」とか「ありがとう」とか
そんな言葉を求めていたって
実際には満足しないのだから、
愛だとか感謝だとか
「分かってくれる人にだけ伝わればいい」
なんて綺麗事言ってる場合じゃない。
現実的な変化や結果を出さないと
自分のことを認められない。
「このままの自分OK」だなんて思ってない。
現世の星たちは、
まだまだ上にいけることを知っている。
愛や感謝は、
現実的な変化や結果が起きてから
ようやく分かる人たち。
エネルギーが低い人たちは、
お金や結果が全てなんて思ってたら
心身ともに疲弊していくだけ。
現実的な考えや、一般論に惑わされず
自分が本当に求めていることを知ること。
身の回りにあるものの想いや
愛情をもっと感じて、
掛けてもらえる言葉や
自分の心情の変化に意識を向けて。
あの世の星たちは、
目に見えることだけが
全てじゃないことを知っている。
エネルギー数によって視点が違うのは、
現実的で物質的なものも
非現実的で非物質的なものも
どちらも存在していて
どちらも大事なんだよってことを
お互いに気付かせ合う為なんだと思う。
だからエネルギーが高いから
凄いとか稼げるわけではないし、
エネルギーが低いから
劣ってるとか稼げないわけではない。
エネルギーが低いから
人徳者なわけではないし、
エネルギーが高いから
意地悪で欲深いわけでもない。
中間だから普通ってわけでもないからね。
目に見える外側と、
目には見えない内側の
どちらをよく見ているかの違いなだけ。
これは自分の本音を探る内観とは違って
数字や結果、
愛や感謝、
どこで自分の存在を確認しているか。
どこで自分の今を確認しているか。
その違い。
エネルギーが高いなら、
まずは結果に執着しようよ。
エネルギーが低いなら、
もっと愛される事を望もうよ。
エネルギーが中間なら、
愛も結果も求めようよ。
※ただし！
通変星がエゴや欲求だから、
とにかくここ丁寧に満たしていかないと
エネルギー高い人はがめつい
ただの嫌なやつだし、
エネルギー低い人は諦めやすいし
悟ってる風になりがちだね。
私の話。
私は、エネルギー２５なので高い方。
空を眺めているのは好きだし
だからたまに仕事をする。
昔付き合っていた彼氏たちには当たり前に、
「私のこと好きなら奢ってくれるよね？」
って思ってた。
私は好きだから
一緒にいるのは当たり前で、
好きだからこそ
何かして欲しいと思っていたし
何かするものだとも思ってた。
そう思っているくせに、
「して欲しい」って言えなかったんです。
（この辺は、通変星の”性格”が絡んでくる）
「してくれなかった」って拗ねてるのに
「好きって言ってくれてるし」
「忙しい中時間作ってくれたし」
ってあれこれ考えて、
どうにかして愛情を感じようと必死だった。
……結果、
ただ一緒にいるとか
言葉だけでは満足しないし
信用も出来なかった私は、
毎回不満を撒き散らして
毎回大喧嘩して別れた。
もっと早くから、
素直に求めたら良かったなぁと思う。
結果に執着してれば良かった。
そうすれば
人に対する思いやりも
感謝の気持ちを持つ余裕も
生まれたのにな。
元から私は、
結果しか見ていないのに。
↑
何度も言うけど、
ここで通変星すっ飛ばすと
「くれくれ星人」になる。
このエネルギー数だけを見ても
私たちってさ、
全ての人とは分かり合えないよねぇ。
無意識に矢を向けている方向が違うし、
「当たり前」も違うし。
それを言わなくても分かってもらおうなんて
無理な話で。
待ってるだけ無駄だよね。
あぁもう本当、
鑑定書情報ってすご過ぎて
運勢エネルギーの事だけでも永遠話せる
これ文章にすると難しいけど
聞くと早いと思うんだよね。
久しぶりにトークイベントやろうかな
そしたら、来てね♪
↓↓↓
思い浮かぶまま、気まぐれに「今日の運勢」や「開運メッセージ」を伝えています
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