柑橘類なんて見ただけで汗が出てきたりして…
ですが、料理する時には結構好んで使っています。
酸味の効果については色々ありますね。
1 塩分の代わりに味を引き締める
2 後味を爽やかにする
3 防腐効果
4 お肉を柔らかくする
5 魚の生臭みをとる
6 料理の油っぽさを和らげる
料理学以外でも、ストレス解消、風邪の予防、疲労回復に血液の浄化などなどあるらしいです。
1番最初は麺つゆと赤ワイン、はちみつをそれぞれ3、2、1の割合で合わせたタレに漬けてから焼いていました。
このタレのクセが分かってきたところで少しずつアレンジです。
はちみつを甘み、旨味の役割と捉えて代わりにオイスターソース、甜麺醤で焼いたりもしています。
今度はこの酸味効果を利用してさらに甘さもあるパイナップルを入れてみようと思います。
赤ワインとパイナップルのダブル効果で柔らかくてフルーティな焼き豚を目指します。
これは妻が作ったものですが美味しかったのでご紹介します。
いただきものの素麺が沢山あるらしく本来なら蕎麦でやるらしいですが素麺で。
タレはだし汁に生姜や干し椎茸、醤油で味を整えておきます。
素麺はお好みに茹でておきます。
トッピングは玉ねぎをしんなり炒めたところに塩麹を入れて最後にトマトを加えてさっと火を通してありました。
大葉やミョウガを添えてどうぞ☆
こちらもトマトの酸味と旨味がやや物足りない素麺を楽しく美味しく食べられる薬味的な役割がありますね。
焼いて香りを立たせた鮭をほぐして玉ねぎのレモン風味と和えてあります。
パクチーやバジル、ミント、ナンプラーなどを合わせればもっとエスニックなテイストの料理に。
同じ酸味でも穀物のものと果実のものでは口の中でのあたりが果実の方が柔らかくて好きです。
ロミロミはハワイ語で揉むって言う意味でマッサージにも使うらしいですが、この場合は揉みながらほぐしたり、漬け込んだりすることを指しております。
本日は酸味をテーマにおしゃべりしてみました^ ^
長々ありがとうございます☆