ビックサイトでの弊社展示会風景です。
今回は小回りの利く搭乗型自動洗浄機(大変便利です)を出しているのですが、
質問はトイレメンテナンスが多いようです。
その中で、作用効率化(トイレ清掃を簡単に済ますこと)についての質問が多いのですが、
科学的・合理的に行う清掃「メンテナンス」の実施に尽きるのです。
これについてはこのブログでも何度も書いているのですが、
いくつかのポイントを書いておきます。
先ず、トイレ清掃では洗剤を上手く使う事が必須です。
「トイレは洗剤を使え!」です。擦って落とそうとしてはいけません。
擦る力に頼ろうとすると、釉(うわぐすり)やメッキを歯がいてしまうからです。
洗剤の力を借りれば、簡単に汚れは落ちるのです。
次のポイントは洗剤の方向が逆だという事です。
通常の洗剤はアルカリ側に傾いていますが、トイレと風呂場は特殊な場所で(流し台もそうです)、酸が必要です。
ここを間違えると合理化とは程遠い結果になってしまします。
オッと、いけない、会場に向かう電車の時間が迫ってきました。
続きは週明けにしましょう。