地域によって少し雰囲気が違います。ある地域では全ての場所で教わった通りバイオボウルをM字を描いて塗布していました。こうする事でバイオボウルの量が確保されます(約30C.C.)。そして、初めて使用する際には、バイオボウルの洗浄後の取り残しが出そうなものなのですが、一軒も取り残しがなく、ビックリしました。弊社のトイレブラシ「ボウルスワッブ」は細かなところにも押し込みが効くので、それを多くの場所で見せて来ました。
もう一方の地域ではバイオボウルをM字ではなくスプレーをしているケースが散見されました。この地域では先行して実践していたパーキングエリアがあり、そこでは最初はM字を描いて塗布していましたが、慣れてきたこともあって、スプレーに切り替えています。その成功体験があるので、スプレーで始める場所も有ったのです。しかし、最初は既定の方法を実践し、成功体験をしてから応用編の方が良いのです。その事を幾つかの場所で指摘しました。技術の習得には一歩一歩が大切なのだと改めて感じさせられました。
ともあれ、便器内はどこも非常に光沢が出てきています。この地区のパーキングは益々綺麗になるでしょう。
相変わらず写真が下手で今回も横向きです。小便器下部に光沢が出ているのが分かりますか?

今週は今日からアメリカです。フードと病院清掃の厳しいエリア(クリティカルエリア=手術室など)の勉強に行って来ます。