毛髪ミネラル検査の結果が返ってきました。
検出対象の有害金属の量は、すべて良好範囲内でした、一安心しました。
問診票と、髪の毛を送ると、検査の結果が郵送されてきます。
・毛髪有害金属検査表
・総合アドバイス表①(日常生活における注意事項)
・総合アドバイス表②(生活習慣改善法)
毛髪ミネラル検査では、毛髪から体内の有害金属の蓄積度や必須ミネラル(金属)の過不足がわかります。
人体に影響を及ぼす、カドミウム、水銀、鉛、ヒ素、ベリリウム、アルミニウムなどが有害金属と言われています。
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【毛髪有害金属検査表】
有害金属の総合評価、解毒・排泄を促進するアドバイスされています。
2017年9月19日受付分
カドミウム(Cd) 6.288ppb
(良好範囲 25.0以下)
水銀(Hg) 1,078ppb
(良好範囲 5,324以下)
鉛(Pb) 363ppb
(良好範囲 1,392以下)
ヒ素(As) 42.1ppb
(良好範囲 71.0以下)
ベリリウム(Be) 0.13ppb
(良好範囲 0.94以下)
アルミニウム(Al) 1780ppb
(良好範囲 8,478以下)
※ppbとは、毛髪1gに10億分の1gの金属が含まれていることを示します。
【総合アドバイス表①(日常生活における注意事項)】
蓄積が高い有害金属の解毒・排泄を促進するために積極的な摂取が望まれるビタミンやミネラルがアドバイスされています。
ヒ素、鉛、カドミウム、ベリリウムの有害金属指数は良好範囲にあります。有害金属は体内の蓄積が少量でも、健康を損ねる要因を秘めており、また、身体に必要な栄養素の吸収阻害や腸内の環境も悪化させますので、日常生活での、解毒・排泄を効果的に行ってください。と分析結果が記載。
また、有害金属の解毒・排泄を促す栄養素として、マグネシウム、マンガン、銅、セレン、ビタミンB6など11個の栄養素の表記もありました。
この栄養素を補うために、取り入れるといい食材は、検査結果と一緒に入っていた冊子に詳しく書いてあり、参考になりました。
私の場合を例に、マグネシウムについての説明を紹介します。
マグネシウム欠乏による影響
骨粗鬆症、ストレス性潰瘍、便秘、腎・尿路結石
マグネシウム過剰による影響
下痢、軟便
マグネシウムが多く含まれる食品
穀類・・・・小麦胚芽、オートミール
豆類・・・・大豆、大豆製品
野菜類・・・ほうれん草、枝豆
種実類・・・かぼちゃの種、ゴマ
果実類・・・バナナ、アボカド
藻類・・・・青のり、わかめ
魚介類・・・サクラエビ、たたみいわし
と記載されていました。
そのほかのミネラルについては、別の機会に紹介させていただきますね。
【総合アドバイス表②(生活習慣改善法)】
蓄積が高い有害金属の解毒・排泄のための生活習慣改善法や、栄養素中心に、排毒を促す方法について、カテゴリー別にアドバイスが書いてあります。
記載内容
・栄養療法
・解毒・排泄のための栄養素(総合)
・解毒・排泄のための栄養素(ミネラル別)
・補う必要のある栄養素(総合)
・補う必要のある栄養素(ミネラル別)
・腸内改善には、、
・食事全般
私の場合を例に、食事全般についてのアドバイスについての説明を紹介します。
食事は加工食品、砂糖、脂肪の摂取をできるだけ減らし、また、残留農薬などが付着したものの洗浄(除毒)、調理法も気を付けるなどの工夫をしていきましょう。と記載されていました。
日本人の髪の毛が伸びるスピードは、おおよそ、1日に0.3~0.4ミリ伸びるとされていて、平均では3日で1ミリ、1ヶ月で1センチ。
検査に必要な髪の毛は、3センチ。
3か月間、アドバイスなどを参考に、ゴッドクリーナーで後押しして、排毒を続け、もう一度検査してみようと思います。
3か月後の結果がどうなるか、とても楽しみです。
減ってるといいな。
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