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謙信公のお墓 林泉寺
（２０１４謙信公祭の旅）
林泉寺にやって参りました
ここは上杉謙信が幼少期を過ごしたお寺
いつものように謙信公のお墓参りです
謙信公のお墓
GACKTさんの花束がお供えされてました
７ GACKTさん謙信公のお墓参り（２０１４謙信公祭の旅）
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私もお花をお供えさせていただきました
（柵の前にある花束）
ありがとうございました・・・
謙信公が好きな色、むらさきの色のお花を選びました
お花売り場で即決、直感しました
むらさきが好きな謙信公が「わあ～これがいい
」と私におっしゃってくださったのかもしれません
（そういえば、ＧＡＣＫＴ謙信の甲冑も紫色でしたね）
お花をお供え後、また撮らせていただくと・・・
ご覧の通り、なぜか写真がむらさきがかり、
何度試すも変わらず
むらさき色が一層きわだったままでした
謙信公がお喜びになってらっしゃることにします
「しもつけ（栃木県）から今年もやってきたんさ～
」と私が申し上げると・・・
謙信公は
「今年のお祭りも、みんな、がんばったんさ～
」「大儀である
しもつけ
栃木県
あの辺はよく知ってるよ。唐沢山と大平山は庭みたいなもんだったんさ～。
しょっちゅう、行ってたんさ～
」と懐かしそう
さ～さ～言う理由はこちらをクリック
↓
謙信公との関係か！？栃木県なのに新潟の言葉の地域
本当に謙信公が、さ～さ～言っていたかは
知りません
謙信公は４８？４９歳でここ春日山で亡くなります
（厠・トイレで倒れたそうです・・・
越後の冬は寒そうだし・・・ お酒も大好きだったしな・・・
定番の肴が梅干しって・・・・
キュッてなっちゃったんだろうな・・・）
ここのお墓には遺体はありません
山形県米沢市の「上杉家廟所」にあります
ミイラ？状で・・・・・・・・
「自分がこの世からいなくなってしまっても、この地を、
民を守っていきたい、みんなの心の支えでいたい」
とゆうような思いもあってか、
ミイラになりたいとの本人の意向もあり、
遺体に漆を塗り、甲冑を着せ甕に収め埋葬された
そうですよ
謙信はエキセントリックな人だったそうですが、
こんなところからも、わかりますよね
川中島戦死者供養塔
こちらの方々にもお花をお供え
ありがとうございました
今年も謙信公のお父さんの所へも行ってみました
謙信公のお墓からさらに奥へ行きます
なんだか、我が子ばかりキャーキャー言われ
つまんなそうなお父さん
すねないで
↓
謙信公のお父さんのお墓（長尾為景）
撮らせていただいたあと、お花をお供え
（なんで謙信公とお父さん、五輪塔がふたつなの？）
謙信公とお父さんには確執があったのだとか・・・
お父さんは謙信をあまりかわいがろうとしなかったとか
だから謙信は幼少からお寺にいる
謙信公のお母さん・虎御前は、ここの家の人になる前は
宇佐美定満のところにいたので、お察しの通り、
本当は、謙信は宇佐美定満の子なのでは？という話を
聞いたことがあります
乱世では女性も運命にふりまわされますね
乱世では初めに産まれた子を我が子と認めなかったり、
家を継がせなかったり、即、お寺に入れたりすることは
よくあったのだとか
謙信公には、子宝に恵まれたお姉さんがいますが、異母姉弟と言われています
謙信公の軍師を務めた宇佐美定満
大河ドラマ「風林火山」では緒形拳さんの役所でしたね
ドラマでのふたりの雰囲気は親子のようでした
宇佐美（緒形拳さん）は我が子を大きな愛で包み込む父そのものでした
演技上だけでなく、GACKTさんに対しても同様で、
GACKTさんも「父さん」と慕ってましたよ・・・
虎御前さまのお墓に行こうとしたら、
さらに奥まった山中なので断念しました
このお寺には入れてもらえなかったってことかしら
謙信公はお母さんのお墓参りは
しょっちゅうだったことでしょう
というか、日課だったりして・・・
おかあさん子だった
謙信公自分の名前にずーっと「虎」をつかってましたね
虎千代→ 景虎→ 政虎 → 輝虎 → 謙信
「虎」は当時比較的女性が使う名前だそうで、
そんなことも謙信女性説のひとつだそうですよ
林泉寺・謙信女性説（謙信公祭の旅１５）
もどうぞ
今年もやっぱりきになる・・・パチリ
私が好きなおふたりさん
↓
謙信公直筆「第一義」
ポスター・パンフレット
