人柱供養堂・二猿物語・地すべり資料館(謙信公祭の旅19) | 江戸手描き友禅「染工房 まいむらさき」のそめいろ日記

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栃木県小山市でそめもの教室の講師をやっています。
染め物のコトや、じんくん(秋田犬)のコト、歴史、芸術、美術、日々の色々を綴っていきます。

 染師・まいまい です



最後の観光になりました



上越市の観光ガイドマップをながめて、どうしても
気になった地へやってきました



人柱(ひとばしら)供養堂 です




衝撃ですよねっ


人柱

人柱伝説を簡単にすると・・・・

昔からこの地は、地滑りの災害に悩まされていました
すると、旅のお坊さんが現れ、災害を鎮めるため
自分が人柱となって、この地を救った・・・とさ

人柱 

伝説は本当だった お坊さんに感謝お願いします

昭和12年田んぼを掘っていたら、大きな素焼きのかめが
見つかり、中から座禅を組んだ人骨が発見されました


昭和36年の調査によると、鎌倉時代末期の40代くらいの
男性と判明

小柄なわりには脚の骨が太く、腕の骨は細いそうです
この事から、諸国を行脚している旅の僧と推定されました





人柱 
人柱供養堂  (無料)

骨が発見された場所に、人柱供養堂を建てたそうです
お堂の中で、実際の人骨を見学できました

平らにきちんと並べられた茶色になったそれは、
とても小さく、古代の出土品の人骨によく似た
雰囲気でした






二猿物語に続く・・・・






予告!

二猿物語


きになる~~っっ





※専門家ではありません
めちゃくちゃなこと言っているかもわかりません
丸写しなんて恐ろしいこと厳禁ですよ




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