YGエンターテインメント所属の芸能人だったグループiKONの元リーダーB.Iが麻薬を購入して投薬したという疑惑に関連し、YGのヤン·ヒョンソク代表がB.Iに対する警察の捜査をもみ消したという公益申告が国民権益委員会に受け付けられました。
KBSは公益情報提供者のA氏に代わって公益申告をしたパン·ジョンヒョン弁護士と単独で会い、詳しいB.Iの麻薬投薬状況とヤン·ヒョンソク代表の捜査妨害疑惑について聞いてみました。
B.Iに麻薬を渡した公益通報者のA氏に代わって、国民権益委員会に公益申告をしたパン·ジョンヒョン弁護士がKBSとインタビューしている。
次はパン弁護士がKBSに明らかにした主な発言内容をパン弁護士1人称の時点で整理したものです。
BI、情報提供者と一緒に大麻吸入...
LSDもアイコン宿舎の前で受け渡し
情報提供者は2016年4月頃にB.Iとともに大麻を吸引したとしました。
A氏が提出したカカオトークの内容を見ても、B.Iは確かにそのように話す部分があるんです。 "お前と一緒にしてみたから"って。
そして、B.Iと交わしたカカオトークの会話の中で"L"と出てくるLSDをB.Iが要求すると、情報提供者が直接手に入れてあげたそうです。 "以前、iKONの宿舎の前で直接手渡した"と。
当時、B.Iは(iKON)宿舎の前にあるATM機で直接現金を受け取って渡したと(情報提供者に)聞きました。
ヤン·ヒョンソク情報提供者の携帯を奪った後、"君に不利益を与えることが出来る"
"情報提供者が当時警察に捕まった後、釈放されてからYGエンターテインメントの職員に電話をしました。 供述でB.Iに関する話をすべてしたと言いました。 するとその職員がその翌日、車を運転して情報提供者を迎えに来てヤン・ヒョンソク代表がいる社屋7階に一緒に上がりました。 ヤン・ヒョンソク代表と二人座っていたところ、ヤン代表が先に携帯電話を奪ったといいます。 'お互いに録音しないことにし話し合う' と話したんです。
ヤン·ヒョンソク代表は当時情報提供者に "君に不利益を与えることは容易にできる。 しかし、所属会社の芸能人たちはすぐに麻薬検査をしても出てこない。 周期的に麻薬検査をし、もし麻薬が検出されれば日本に送り、麻薬成分を抜くことができるため検出されない"と話したそうです。
ヤン代表に会った時とても高圧的な雰囲気で恐怖だったそうです。
ヤン·ヒョンソクは "謝礼もするし、弁護士を選任するからB.Iの発言覆せ"
また "私は所属事務所の芸能人がそんな問題で警察署に行くのがいやだ。 だから私が君に十分に謝礼もし弁護士も選任するから警察署に行ってすべての陳述を覆せ"と外圧を加えたそうです。
情報提供者が麻薬を渡した、それにB.Iのように麻薬をしたとかいう陳述をすべて覆せといったのです。
'そんな事実はないと話して、弁護士を選任してあげるから弁護士と相談して進めなさい' というふうに話をしたそうです。
情報提供者は、B.Iが属していたiKONの宿舎の前でB.IにLSDを渡し、B.IはATM機から現金を下ろして通報者に渡した供述をした。
YGの弁護士、情報提供者にメモ紙に書いて警察の供述コーチ
そんなふうにYGのヤン・ヒョンソク代表が選任してくれた弁護士と3次調査をすべての供述を覆すことになりました。
情報提供者によると、当時弁護士は本人の弁護士ではなくYGエンターテインメントの立場でヤン·ヒョンソク代表の立場を代弁すると感じられたそうです。 陳述を一つ一つメモ用紙に書いて、こう陳述しなさいと横でずっとコーチをしたそうです。
警察に麻薬の受け渡し方法まで言ったが...
"供述を繰り返し覆した"とし、捜査もしない
"情報提供者はヤン·ヒョンソク代表に会う前に初めて逮捕された時、警察に事実をすべて供述しました。
警察の初調査の時、B.Iとともに大麻を吸引した事実、直接LSDをくれと言って渡した事実、時間と日付・場所をすべて正確に供述しましたが、警察の捜査は行われていません。
これの問題が何かというと8月22日にすべてのカカオトーク証拠とか供述を警察がすべて確保をしたじゃないですか。
そして、その次YGが選任した弁護士と追加調査を受けたのが8日後の8月30日なんです。
その間に基本的にせめて参考人として呼んで調査するとか、このような措置があるのではないでしょうか。
ところが全く行われず、以後8日ほど時間を稼いだ格好になりましたが何の措置も取らなかったんです。
情報提供者は、このような問題を世間に知らせ正したいという強い意志を持つようになり、勇気を出して申告することになります。
source:kbs.co.kr
これが全て本当の話だったらとんでもないこと…
そりゃ、ヤンサは口に出すのも恥ずかしいでしょうね…
日本に行って薬抜きをすればいいだなんて
あまりにもひどい