第7章「 モテ剣人
」
「ねえ剣人。」
「ん?」(コーヒーを飲む)
「好きな人いる?」
「ブーーー!!」(コーヒーを吹く)
「汚ったな!!」
「てめえのせいだろ!?」
「えー!?」
「いっいきなりなんて事聞くんだ・・」
「っで剣人はいるの?」
「ないない!!」
「いないの?」
「・・ナツナは?」
「あたし?いるよ。」
「白馬の王子様!?」
「・・?ママだけど。」
「・・・なんだ。」
「・・がっかりしたの?」
「・・がっかり?いや。うーん・・」
「安心したの?」
「・・・!!/////」
「真っ赤ですけど。」
「あー!!あれ剣人くんと・・ナツナちゃん?」
「あ!!本当だ!!。」
「剣人くん!!」
「どうしたの?真っ赤だよ?」
「あ・・太陽の光があたってるだけですよ。・・・んーまぶしい。」
「「「「きゃあああああああああああああああ!!」」」」(黄色い声)
「でた。」(二重人格)
「・・・。」
・・・自分たちのことだと思ったのか?(太陽)
今日曇りだけど・・・?
「・・・あ。ナツナさん。偶然ですね!」
「は・・・?」
「(合わせろよ)」
「あ・・偶然。」
「そういえばナツナさんAくんからメールきてますよ」
「・・?あ。メールきてるありがとう。・・あれ?これって剣人ふごっ」
「あ。暇だったら学校きてって書いてありますよ?」
「あ・・うん。じゃあ行くね。」
「僕も行きます。」
「じゃああたしらも・・」
「いえ。たぶん文化祭の準備だと思います。か弱い女の子たちに力仕事は・・」
「「「「きゃあああああああああああああああああ!!」」」」
「それじゃあ・・」
「あたしら学校まで送るよ!!」
「それは・・悪くないですk」
「ほらほら遠慮しないで!?」
「・・・ああ。」
「(帰るつもりだったのに・・)」
「(ドンマイ♪)」
つづく