恋はメルヘンに プロローグ | 恋愛小説広場

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恋愛小説・・・っていうか
コメディ小説・・・?
まあ。見てってネ☆

                プロローグ



                この世に365日間ずうううっと恋のことしか考えていない

                           女子は居るだろうか・・・

                   この世に365日間ずうううっと監視が付いてる

                         一般女子高生は居るだろうか

                            365日間ずうううっと

                             そう。ずうううっと


                 「・・ハア。疲れましたあ・・休憩いれてもいいですかあ?」

                          「お前に彼氏ができたらな」

                           「うぅ・・・。剣人の鬼・・・。」

                          「ああ。俺は鬼だぜえい?」

                       「うわあ。怖い本当に角が見えるよお・・」

                      「・・・馬鹿なコト言ってないでパソコンを見ろ」

                       「うわん。またメールが来たよおっつ・・・」

                        「こら。お前打ち間違えてるぞ!!

                           何だあるがとうって!!」

                         「うわあん。出会い系サイトとか嫌だあ・・」

                     「出会い系じゃないとお前彼氏なんかできねえだろ!!」

                            「彼氏なんかいらないぃ!!」

                        「アホか!!お前3年彼氏が出来なかったら

                             悪魔に心臓取られるんだぞ」

                          「悪魔サンはいい人だから大丈夫うううう」


                        あたし。ナツナは2年前交通事故で病院に運ばれた

             命が危ないもう死ぬというところを偶然通りかかった悪魔サンに助けて貰った

                   それから目を覚ましたら剣人だけ病室にいた。(白状な家族だ。)

    何故か病室に悪魔がいた。悪魔は絶対あり得ないことが5年内に起こらなかったら心臓を貰うと言った。

                 それから「 5年内に恋人ができたら助けてやる 」と言われた(失礼な。)

                   それを見たのはもちろん剣人だけだったため相談相手は剣人だけ  

                 まあ。悪魔と契約を結んだと言ったところでだれも信じてはくれないだろう

                            怖いなんて思わないよだって・・


                            「おい。何ブツブツ言ってんだ」

                        「悪魔より怖いものがここに居るから・・・」

                                「なんだと・・・」

                                「ふへ~ん(泣」

                               しかも地獄耳だった

                 


                                  つづく