私は朝、少し時間をとって
「良い気分になる」ことを大切にしているのですが、
「そもそも起きた瞬間から良い気分だったらいいんじゃないの?」
と思うのです。
私は人は子供のように、基本的には
喜びやエネルギーに溢れている状態が
自然な状態だと感じています。
だから朝起きた瞬間に気持ちがフラットだったり、
喜びを感じていないということは、
その人にとって「何か思考的な蓋がある状態」だと
思うのです。
朝起きた時、気持ちがワクワクでないならば
「なぜ朝起きた時に、喜びに溢れていないの?」
と聞いてみてください。
答えは人それぞれだとは思います。
でも多くの場合は、
「だって、今日もいつもと一緒だから」とか
「今日も仕事だから」とか、
結局はその日を体験する前から、
「今日も当たり前・いつも通り」と
決めつけてしまうから、ワクワクしないのでは?
と思うのです。
『ドォルトゲンの和気あいあい』
一日を、もっと期待で満たしていけばよいと思うのです。
「今日は素晴らしいことが起こるだろう。」
「今日も新しい一日。新しいことがたくさん起こる。」
「毎日楽しいことばかり起こっていく。」
そうやって、「当たり前」と思考していた毎日を
自分好みの思考に書き換えていけばいいと思います。
「当たり前の日」と思考しているから、
毎日が代わり映えのない「当たり前の日」を創造しているのであって、
「毎日が素晴らしい日」と思考するなら、
毎日そうなっていくはずなのです。