シンガポールでパン屋さんをしている友達が、
最近トルコまで遊びに来てくれました。
そして、家で一日パン教室を私と娘の為に開いてくれました。
私は、自宅待機などで時間が余っている時
一時期パン作りはしたことがあったのです。
でもネットからレシピを見て見よう見まねで作っていたので、
いつも「食べれるけれど、でも。。。」な仕上がりばかり。
でも、友達のプロの技を目の前にして
ほとほと「百聞は一見に如かずだなぁ」と感じたのです。
これくらいまで生地を練る、とか
これくらいになるまで発酵させる、というのは
どうしても写真で見るのは限界があって、
五感で納得するからこそ、知ることができるものだ、
と感じたのです。
生地の柔らかさ、力加減、温度加減、などなど。。。
体感してみなくては分からないことが沢山ありました。
『テンとテンが繋がって、なるほど!』
そして今日、
忘れぬうちに、ともう一度一人でパン作りに再挑戦してみました。
なんと見事にフワフワに出来上がったこと!
友達さまさまです。
どんな情報でも
簡単に受け取ることができる時代ですが、
でもやっぱり、本物に触れることの大切さを改めて感じたのでした。