砥草(トクサ)再び・・・たびたびの雨で、砥草(十賊)はますます元気です。1日で脇芽が3㎝伸びるので、目が離せません。砥草は、すごいです。地下茎から、どんどん増えます。時々、米のとぎ汁をかけるくらいで、特別な肥料はいりません。荒城の月の作曲家、滝廉太郎は、とてもおしゃれな人で、この砥草で、つめを磨いていたそうです。干して、煎じて飲むと、芽の充血、涙目などに効く、生薬になるんだそうです。ときどき、欲しいとおっしゃる方がいらっしゃるので、株分けして、差し上げています。まいまい亭 おかみ