おはこんばんちは、ばいーあです。
2011年3月11日14時46分の記憶。
シンディ姐さんのFacebookへの投稿が、
とても力強かったので、自分の記憶とともに、
綴りたいと思います。
ワタシは、あの日、2号くん(当時生後1ヶ月半)の入園説明会&健康診断で、1号ちゃん(当時2歳半)のいる保育園にいました。
医師のいる事務所に通され、まだ首の座らない2号くんをオムツ一丁にして、先生に診てもらい、「ハイ、もういいわよ」と言われたので、肌着をふんわり、と胸の上にかけようとしたそのとき…
震度5強。
今までに経験したことのない激しい揺れが襲ってきたのでした。
激しく揺れながら、2号くんの服を慌てて被せ、近くのテーブルの下に潜りながら、
「とりあえず、上に1号ちゃんがいて、ワタシも2号くんもここにいる、4人中3人は大丈夫!!揺れが収まったら、一旦家に帰ろう、ぐちゃぐちゃになってるかもしれないし…旦那は大丈夫か?帰ってこれないかもな…。うちの親は絶対に心配するから、まず先に電話しよう。PHSなら通じるやろ。次は旦那の実家に…。これ、絶対にこのあと津波起きるやろな…。震源地はどこなんやろ…?」
などなど、いろんなことをグルグルと考えました。
揺れが収まり、うちの親に速攻電話。
「とにかくワタシたちは大丈夫だから、心配しないで!」
続いて旦那。ギリギリ通じたけど、ほとんど会話できず(旦那はドコモユーザー)。
そして、旦那の実家へ。
そのあと、家に帰ったら、
(元々、毎日が地震後のようなカオスな部屋ですが💧)
奇跡的に、上に乗ってるものが少し落ちていただけで済みました。
とにかく、この日から毎分のようにテレビから鳴り響いていた、緊急地震速報のあのアラーム(ポーン、ポーン、ポーン、チャラン、チャラン)が、実は今でも得意ではありません…。
あのときは、小さな命たちを守ることで精一杯だったな。
こんなふうに、この文章を打てているのも、
生きているからこそ。
今、この瞬間も
それは奇跡の連続。
あなたが生きていることも
そして、巡り会えたことも
それだけで、奇跡。
ありがとう、みんな。
生きててくれて、本当にありがとう。
この10年で、
もう、この世からいなくなったあの人たちも
出会ってくれて本当にありがとう。
これからも、自分の与えられた命を
全うできるよう
しっかり、この大地で足を踏みしめて、
生きていきます!
Thank you, Cindi!!
Cyndi's message as follows;
Today marks 10 years since the devastating earthquake in Japan.
19,747 people lost their lives.
2,556 people are missing.
35,000 people have been evacuated.
It’ll take 30 to 40 years for the disposal of the nuclear reactors.
There’s still a long way to rebuild, but the survivors continue to work hard to restore and rebuild. We will not forget this tragedy.
GAN BA RE(TE)
#KeepGoing