令和6年4月9日
本日我が家の長男が看護専門課程に入学
一応5年間一貫教育なのですが
高校の3年間は看護基礎課程…
そして卒業しそのまま2年間専門課程入学となります
せっかくなので進学選択をされる方々の為にも
『看護師』を目指したいという方のためにもブログに残したいと思います
今は看護師や介護士、医療従事者を目指す方がめっきり減っているのでこれからの日本の為にも看護師を目指して欲しい
入学式で思ったのですが医療従事者を目指す子供達が減っていることが目に見えて分かりました
新高校1年生の看護科は130人ほど…
新専門課程1年生は180人ほど…
ちなみに私も20年ほど前に高校の看護科に入学したのですがその当時は240人ほどいました
超高齢化社会の日本には絶対不可欠な看護師さん…
もっと夢を追いかける若者が増えてほしい
けれどやはり私立という事もあり、かかる費用も安くはないのが現実です
あくまでも我が家の場合で説明していこうと思います
まず高校入学でかかった費用
入学金10万
制服や教科書、iPad、白衣や学校で使う物…
弁当箱や水筒、リュックなどなど
約60万
毎月の授業料やスクールバス代etc…
約6万
この毎月かかる費用は病院奨学金といって高校1年の6月くらいに奨学金を出してもらえる病院を決まる事になります
第一希望から第三希望までおおまかな地域を指定してその中から成績順等を参考に学校側で決める…
息子は大阪にある総合病院が奨学金先となり毎月かかる費用をそちらの病院が出してくれています
なので5年後卒業して国家試験に合格し看護師となったら4年間そちらの病院で寮に入り勤務しなくてはいけません
途中で中退したり国家試験に受からなかったら出してもらっている毎月かかる費用を一括で返済しなくてはいけないというかなり高リスク
けれど就職先も入学当初に決まりしっかり勉強して頑張ってくれたら保護者的にはかなり助かる制度です
今は高校無償化って事もあり一年に2回就学支援金という国の制度で年間30万近くが振り込まれます
修学旅行の積立なども奨学金先の病院が払っているので入学時の支払い以外で必要な物は本人が欲しがる参考書や文房具くらい
あとは修学旅行に持って行くお小遣いくらいかな
けど高校生にもなればアルバイトが出来るので毎月4万程度でしたが頑張って自分のお小遣いは自分で稼いでくれていました
ただ看護科という事もあり病院実習があるのでその間は寝る時間もないくらいレポートに追われます
なのでアルバイトをしている時間はありません
実習は高一で1週間
高二で2週間
高三で1ヶ月
専門課程1年で1ヶ月
専門課程2年で半年
専門課程2年は実習と国家試験対策で1年が終わる感じですね
そして専門課程は同じ学校内で5年間一貫教育なのに制服が少し変わります
かかった費用としては…
制服、ジャージ代が約8万
教科書1年分約7万
学校維持費と2年間の保険代が約4万
そして入学金25万
入学金取られるの
5年間一貫教育なのに
もうビックリでした
専門課程は国家試験対策や実習などで合宿等があるため一時的に寮に入る事があります…
その間は寮費がかかってくるので高校時代は在学中ほとんどお金かからなかったけど専門課程在学中はそこそこ必要経費がかかりそうです
看護師になれば私の元に戻ってくるがあるかわからないけどきっと助けてくれるはずだからあと2年何が何でも親子で頑張っていくしかない
娘もニィニが看護師さんになるって事をカッコいいと大絶賛してくれています
母の在宅介護で看護師さんに心も支えてもらえてすごく心強かったから息子には患者さんはもちろんその家族にも寄り添ってあげられる看護師さんになってほしい
そしてそうゆう看護師さんを目指す人が1人でも増えてこの超高齢化社会の日本を支えてほしいと思います
そして明日は娘の幼稚園の入園式
クラス帽子に名前のアップリケを付けて
日焼け部分にポンポンがついたテープ?リボン⁇を手縫いで縫い付けました
プリンセスみたいで可愛い
と褒めてくれた娘
途中入園で2ヶ月幼稚園に通ってたけど入園式楽しもうね