※ こちらの話は、62を上書きしてしまって

 全て消えてしまったので

 あらすじだけ書かせていただきます💦

 

 

    

このお話は、私の5歳上の兄が

当時小学校1年生だった頃のエピソードです。

 

「母親から聞いた、当時のママ友の話 ①」

 

私と兄は両親が働いていた東京で生まれ

しばらく親子4人で暮らしていました。

しかし兄が7歳の頃祖父が倒れてしまい

長男だった父親が西の方にある実家に帰る形で

父の地元に暮らすことになりました。

 

当時私は2歳。母は福島生まれで

友達は0人。そんな中

兄がいじめられていることが発覚しました。

 

パンダ兄 7歳 小学1年生

健吾くん 7歳 パンダ兄と同級生

健吾くんの兄 10歳 小学3年生

健吾兄弟の母 高校教師

 

伊藤先生 パンダ兄の担任の先生

拓郎先生:健吾兄の担任の先生

 

佐伯さん:噂好きの40代ご近所さん

成人しているお子さんもいる。

 

本田さん:パンダ兄と同じクラスに、みゆきちゃん

というお嬢さんがいる。

 

山本さん:見た目は少しぶっきらぼうそうな印象だが

話すと優しい。5歳・7歳・9歳の男の子の母

小学校の PTA会長をしている。

 

 

やっと学校まで来た。健吾兄の父。

 

パンダ母はその場に呼ばれていなかったので

その様子は、伊藤先生から

お電話で伺うことになった。

 

 

 

伊藤先生電話

「それが・・・

 

 校長が健吾兄くんのお父さんに

 今回の件ではどう思いますか?

 

 って聞いたんですけど・・

 

 

 健吾兄くんのお父さんは

(子供のことは全て

 妻に任せてます)

 

 って言うだけで、

 校長がさらに質問したり

 お父さんがそれ以上話そうとすると

 

 必ずお母さんが遮ってしまって・・」

 

 

 

パンダ母電話

「じゃあつまり、、

 

 お父さんの本音は結局

 分からなかったってことですね・・」

 

 

 

 

伊藤先生電話

「そうですね、、でも

 

 もうこれ以上健吾兄くんは

 パンダ兄くんには 

 近づかない方がいいと言うこと

 

 今回の件で実際、

 健吾兄くんがパンダ兄くんを

 蹴ってしまった事実などは

 ちゃんとお伝えしました。」

 

 

 

パンダ母電話

「それに対しては、

 何か言ってましたか・・」

 

 

 

伊藤先生電話

「そんなのこっちがもう

 近づくつもりなんかない!

 

 みたいなことを

 おっしゃってました。

 

 そのあとお父さんの方は

 校長先生に

 頭を下げてくださったり

 お詫びの言葉もあったんですが・・

 

 お母さんの方はずっと

 不服そうでしたね・・」

 

 

 

本当はもっと色々と

言われたこともあったのだろうけど

きっと伊藤先生がこれ以上はと

オブラートに包んで

パンダ母には言わないようにと

配慮してくれたのだと思った。

 

 

 

 

 

 

 

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