登場人物 (前職の会社の同期たち)

 

このお話の始まりはこちら。

前の職場の同僚が、調停中だった①

 

パンダ…私。

藤木くん…20代で独立して、すぐにその事業で成功する。現在も仕事はとても順調。現在奥さんと離婚調停中。2人の子供がいる。

奥さん …ボルボに乗った彼氏と不倫していた。とにかくお金に執着があり、夫のお金を散財する。母親には高額なシッター代を支払っていたがお父さんは知らなかった。

ZくんとYくん…同期の男子

Aちゃん…同期の女子

 

 

 

母娘二人の、

全く理解出来ない会話を聞きながら

麦茶を飲んだり、

携帯にメモを取ったりと勤しんでいた

お義父さんは

突然話しかけられて驚いた。

 

 

 

奥さんの母

「ちょっと!

 お父さんも黙ってないで

 なんとか言ってよ!!」

 

 

 

お義父さん

「えっ、いや、、そうだな・・

 

 まぁ、その鼻はちょっと

 お前のことを知っている人が見たら

 違和感あるだろうな・・」

 

 

 

奥さん

「そんなの自分でわかってるわよ!

 こっちだってショック受けてるのに

 なんで二人してそんなこと言うの?」

 

 

 

 

お義父さん

「・・そういうの、いくらするんだ?」

 

 

 

 

わけがわからないので

ひとまず値段を聞いてみる。

 

 

 

奥さん

「そんなの別にいいでしょ!

 自分で払ったんだから。」

 

 

 

いや多分、藤木くんのお金。

 

 

 

奥さんの母

「本来は数十万円するけど

 数万円だったんでしょ?

 

 もちろん、

 カウンセラーさんに軟禁されて

 金額釣り上げられるような

 ボッタクリの

 適正価格以上のクリニックも

 どうかと思うけど

 

 ちゃんとした医者の

 ちゃんとした技術が

 そんな金額で受けられるわけ

 ないじゃないの!

 

 とにかく、今からそのクリニックに

 連絡しなさい!」

 

 

 

奥さん

「だから、もう友達に知らせてるから。

 その友達がクリニックの先生に

 直接話し通してくれるから!

 

 もう黙ってて!」

 

 

 

お義父さん

「母さん、もういいだろう。

 

 本人もわかってるって

 言ってるんだから。」

 

 

 

奥さんの母

「…ったく。再手術の時は

 母さんも行くからね!」

 

 

 

奥さん

「ほんとお母さんうるさい!」

 

 

 

藤木くんの奥さんは不貞腐れて

リビングを出て行ってしまった。

 

けれど聞いている限りでは

多分母親の言い分の方が正しいなと

お義父さんは思いながら

 

 

 

お義父さん

「じゃあ私も、必要な荷物持ったら

 また行くよ。」

 

 

 

と立ち上がる。

 

 

しかし

 

 

 

奥さんの母

「あ、お父さん。今月はお金

 いついただけるんですか。」

 

 

 

そう言われて、

お義父さんはフリーズする。

 

 

 

お義父さん

「そういう話をしたいなら

 まずは離婚届に

 サインをしてからにしてくれないか。

 

 私たちもいつまでもこんな生活

 続けていられないだろう?」

 

 

 

すると、キョトンとした顔で言われる。

 

 

 

奥さんの母

「え?離婚?そんなもの 

 するわけないでしょうが。

 

 

 慰謝料、1億円くださるなら

 考えますけど。」

 

 

 

 

奥さんは完全に

この人の遺伝子を受け継いで

生まれてきたわね。

 

 

 

 

 

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現在軽くですが、

週に数回運動をするようになったので、

ジョガーパンツは必須です飛び出すハート

 

動きやすくてオシャレで、形が綺麗なので

スタイルが良く見えて、運動する時も

テンション上がりますよーーチュー