登場人物 (前職の会社の同期たち)

 

このお話の始まりはこちら。

前の職場の同僚が、調停中だった①

 

パンダ…私。

藤木くん…20代で独立して、すぐにその事業で成功する。現在も仕事はとても順調。現在奥さんと離婚調停中。2人の子供がいる。

奥さん …ボルボに乗った彼氏と不倫していた。とにかくお金に執着があり、夫のお金を散財する。母親には高額なシッター代を支払っていたがお父さんは知らなかった。

ZくんとYくん…同期の男子

Aちゃん…同期の女子

 

 

 

私たちがグループLINEで

あーだこーだと話していると

探偵さんから引き続き

報告のLINEが来たようだ。

 

 

 

探偵aさんLINE

「奥さんとの関係について

 BMW男が話してたんですが

 

 今の所、手を繋いだりする以外の

 男女の関係は無さそうです。

 奥さんのことについて

 

 BMW男

(一回関係を

 迫られたことがあったけど

 女は1回寝たら情にほだされすぎて

 ビシネスパートナーとしては

 厄介なことになる)

 

 と話してました。」

 

 

 

藤木くんLINE

「ってことは、うちのが自分から

 迫ったことはあったんですね。

 

 ……その証言って

 証拠になるんでしょうか。」

 

 

 

探偵aさんLINE

「いや、、、これは、、

 難しいとは思いますけど

 

 それより慰謝料を担保に

 会社を起こそうとしている

 ということの方が

 おかしいことですから。

 

 あとは、今日美容外科に行って

 何をしてきたのかも 

 わかりましたよ。」

 

 

 

藤木くんLINE

「えっ。そうなんですか。

 教えてください。」

 

 

 

探偵aさんLINE

「今日行ったクリニックは

 BMW男の知り合いが 

 受付か看護師かは

 わかりませんでしたが

 とにかく誰か勤めているそうで

 

 奥さんは

 鼻を高くしたかったらしく

 それで、紹介したそうです。」

 

 

 

藤木くんLINE

「鼻を・・・」

 

 

 

 

それからそのほかのことを

探偵さんからゴニョゴニョと

報告を受けたらしい藤木くん。

 

 

 

とりあえず藤木くん一旦

弁護士を通じてやり取りするには

時間がかかりすぎると思い

 

あともう少しだけ探偵をつけて

その証拠などを元手に

親権と財産分与については一度

話し合いの場を設けることにした。

 

 

 

 

 

 

それを聞いた私たち。

 

 

 

 

正直言って

 

 

 

奥さんの整形話とかは

 

とってもどうでもいいなと

思ってしまったわけで。

 

 

 

 

 

そんなわけで突然ですが

このお話、

リアルタイムに近づいてきました。

 

 

 

サクッと書くつもりが

76日続いてしまいましたが

これからは話が進むときに

ボソボソ書き続けてゆきます。

 

 

本編に比べたら

興味のない方大多数かもしれませんが

書き始めてしまったので

その動向は時々また

お伝えさせていただきますっ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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