このブログは私の親友ミキの結婚から

別居に至るまでを書いています。

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隣の芝生①最新のあらすじ。

 

しかし現在は記事がリアルに追いついたため

最近あった隣の芝生話をパート2として書いています。

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隣の芝生②のあらすじ

 

※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、

身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが

本人の了承を得て書いています。

 

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小田の発言を聞いて

溜まりかねた部長が

パーテーションの向こうから

拳を握り締めて近づいてきた。

 

 

小田さん

「ぶ、部長…。」

 

 

 

武田さんは、

見たことない部長の気迫に

圧倒されていた。

 

 

 

その時

 

 

部長が小田さんの首元に

掴みかかった。

 

 

 

小田

「…!」

 

 

 

小田が反射的に

ぎゅっと目を瞑った。

 

 

 

…殴…らない。

 

 

 

部長は無言で睨んだまま

掴みかかったままだ。

 

 

 

 

小田さん

「ぶ、ぶちょう…」

 

 

 

 

部長がばっと手を離し、

その拍子に小田がその場に

へたり込んだ状態になった。

 

 

 

武田さん

「部長……」

 

 

 

武田さんはその場から

動けなくなっていた。

 

 

 

部長

「小田くん

 

 さっきは君のことを殴ろうと思った。

 

 でも、顔を見て思った。

 

 君にそんな価値はない。」

 

 

 

小田さん

「……。」

 

 

 

部長

「これまでの

 君の発言の数々も

 まぁ褒められたものではなかったが

 

 今日はもう

 許せないんだよ。

 

 と言っても、

 どうして私がここまでの気持ちなのか

 君にはわかっていないんだろうな。」

 

 

 

小田さん

「いや…そんなことは…」

 

 

 

部長

「君は女性を

 なんだと思ってるんだ?

 

 子供を、なんだと思ってるんだ?

 

 女性が好きだから

 浮気をしていたのなら

 せめてそこに敬意はないのか?

 

 …あったらあそこまで

 女性を軽視した発言など

 出来なかっただろうな。」

 

 

小田さん

「そんな…軽視なんて…」

 

 

部長

「考えもせず飛び出した発言なら

 尚更君は危ないよ。

 

 小田くんが

 父親じゃなくてよかったよ。

 

 とにかく、

 

 これから武田くんには金輪際

 

 

 近づかないでくれ。」

 

 

 

小田さん

「いやでも部長、

 彼女は…」

 

 

 

部長

「近づくなと

 言ってるんだ!!」

 

 

 

小田さん

「っ!!!!!」

 

 

 

あまりの気迫に

武田さんも声が出なかった。

 

 

 

部長

「あと…君から

 退職願が出ることを

 ずっと待っていたんだがね。

 

 

 待っていても

 無駄なようだから。

 

 

 今月付で解雇が

  決定したよ。

 

 

 私には権限はないが

 すでに上に掛け合った。」

 

 

 

小田さん

「…そんなっ、部長

 それだけは!」

 

 

 

小田が、

慌てて姿勢を変えて

 

 

 

土下座をした。

 

 

 

 

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ディーンアンドデルーカ、

ナチュラルで可愛いですよね。

我が家は保冷バックを購入しましたが

ハワイ限定のも気になります。