このブログは私の親友ミキの結婚から
別居に至るまでを書いています。
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しかし現在は記事がリアルに追いついたため
最近あった隣の芝生話をパート2として書いています。
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※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、
身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが
本人の了承を得て書いています。
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武田さんは悩んでいた。
職場に行くと
小田さんに会うこともある。
会社なら人目もあり
しつこくされることはないが
だんだんお腹が膨らんでくると
出産を決めたことがわかってしまうし
さほどつわりは酷くないが
何かの時のために
どちらにしても職場の人には
公表した方が良いのではないかとも
考えていた。
転職も一瞬頭をよぎったが
今の仕事は収入も安定していて
産休・育休制度もしっかりしている。
妊婦を中途で雇ってくれる会社は
かなり少ないだろうし
何より今の仕事が好きだった。
頑張るとは言いつつも
実際顔を合わせると
心穏やかではない。
私
「一体いつになったら
小田は会社を退職するんでしょうね。」
久しぶりの
武田さんとの電話だったが
私は小田の行動に
とってもイライラしていた。
武田さん
「なんかこのご時世
会社からクビっていう話も
簡単には出来ないみたいで…」
私
「それはわかりますけど
クビとかそういうことじゃなくて
関わった女性が会社に二人もいて
奥さんにバレた時点で
仕事を辞めようって腹を括れないあたり
やっぱり小田は最低っていうか…」
武田さん
「まぁ辞めたところで小田さんは
その転職先できっと
新しい女性を見つけるんでしょうね。
なんか…
すごいひねくれた考えなんですが
これから小田さんが
出会う女性全員には
この人こんな人ですよって
先に伝えたい気分です。」
あぁ。
ものすごくその気持ちわかる。
心からわかる。
海より深くわかる。
本当に…こういう人って
なんか見ただけで額に
バ
って書いてまるで囲んだ刻印とか
つけられないかな。
あ、バカのバ、ですd( ̄  ̄)
そんなことを話していた
その日の夜遅く
武田さんに
ある人から電話があった。
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