このブログは私の親友ミキの結婚から

別居に至るまでを書いています。

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隣の芝生①最新のあらすじ。

 

しかし現在は記事がリアルに追いついたため

最近あった隣の芝生話をパート2として書いています。

↓ ↓ ↓

隣の芝生②最新のあらすじ。

 

※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、

身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが

本人の了承を得て書いています。

 

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武田さんは悩んでいた。

 

職場に行くと

小田さんに会うこともある。

 

会社なら人目もあり

しつこくされることはないが

だんだんお腹が膨らんでくると

出産を決めたことがわかってしまうし

 

さほどつわりは酷くないが

何かの時のために

どちらにしても職場の人には

公表した方が良いのではないかとも

考えていた。

 

 

転職も一瞬頭をよぎったが

今の仕事は収入も安定していて

産休・育休制度もしっかりしている。

 

妊婦を中途で雇ってくれる会社は

かなり少ないだろうし

何より今の仕事が好きだった。

 

頑張るとは言いつつも

実際顔を合わせると

心穏やかではない。

 

 

「一体いつになったら

 小田は会社を退職するんでしょうね。」

 

 

久しぶりの

武田さんとの電話だったが

私は小田の行動に

とってもイライラしていた。

 

 

武田さん

「なんかこのご時世

 会社からクビっていう話も

 簡単には出来ないみたいで…」

 

 

「それはわかりますけど

 クビとかそういうことじゃなくて

 

 関わった女性が会社に二人もいて

 奥さんにバレた時点で

 

 仕事を辞めようって腹を括れないあたり

 やっぱり小田は最低っていうか…」

 

 

 

武田さん

「まぁ辞めたところで小田さんは

 その転職先できっと

 新しい女性を見つけるんでしょうね。

 

 なんか…

 すごいひねくれた考えなんですが

 これから小田さんが

 出会う女性全員には

 

 この人こんな人ですよって

 先に伝えたい気分です。」

 

 

あぁ。

 

 

ものすごくその気持ちわかる。

 

 

心からわかる。

 

 

海より深くわかる。

 

 

 

本当に…こういう人って

なんか見ただけで額に

 

 

 

 

って書いてまるで囲んだ刻印とか

つけられないかな。

 

 

 

あ、バカのバ、ですd( ̄  ̄)

 

 

 

そんなことを話していた

その日の夜遅く

 

 

武田さんに

ある人から電話があった。

 

 

 

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