このブログは私の親友ミキの結婚から
別居に至るまでを書いています。
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しかし現在は記事がリアルに追いついたため
ミキの話題の進捗がない日は
最近あった隣の芝生話を書いています。
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※登場人物の職業や年齢、名前、私との関係性は、
身バレ防止のため実際とは異なる部分も多いですが
本人の了承を得て書いています。
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武田さんから私に
小田さんから届いた
LINEのスクリーンショットが届く。
私は自宅で
ちょうど娘の寝かしつけを終えて
手が空いたところだったので
かなり早い段階で
このLINEに気づいた。
しかし。
実際はこの時まだ
武田さんと奥さんが話した内容を
全く知らない私。
武田さんとしては
LINEに驚きすぎて
誰にも言うなと言われたものの
抱えきれず、
この出来事の登場人物とは
関わりのない私に
咄嗟に送ってしまったらしい。
当然私は
ほよ?
となるわけで。
その後すぐに武田さんから、
さっきまで繰り広げられていた
会話の内容が
簡単に送られてきた。
(※後から詳しく聞き直しましたが。)
なるほど。
ということは小田さんは
奥さんと一緒にお店を出たものの、
それからわずか1時間足らずで
あのLINEを小田さんに送ったのか。
奥さんも一緒にいるはずの
自宅から。
・・・。
ホワイ?
小田さん
なんなの?
内緒でって
どういうつもりなの?
変態なの?
と、タクヤの時と同じような
ツッコミをせずにはいられない。
ただ、
(会うわけないです。)
と返して欲しいと思う反面、
小田さんが一体何を話したいか
武田さんは
気になるところなんだろう。
私のLINE
『これを読んで武田さんは
正直に、どう思いました?
会って話したいって思いましたか?』
武田さんのLINE
『・・・まぁ、このまま
何も話さないわけにもとは
思ってるので・・・
でも、なんて返せばいいか
分からなくて』
ですよね。
きっと
会うんだろうな。
私はそう思った。
今の武田さんは、
断り方ではなくて
返し方を悩んでいるだけだ。
私は今までの人生で
女性の恋愛の相談は
かなり受ける方だったが
その度に思うのは
人の恋愛話には、
周りの客観的な意見が通用しない場面が
とても多いということ。
そんな人やめなよ
もう会うのよしなよ
そんなこと、
いくら周りが言ったところで
止められないのだ。
結局小田さんという男は
人たらしなのだろう。
そして奥さんや武田さんのように
「許してくれる女性」を
選ぶ嗅覚がすごいんだろう。
なんて、
そんなことを言っていたって
話は前に進まない。
私のLINE
『つまりのところ武田さんも
小田さんとは一度二人で会って
話したいということなんですね?』
私は武田さんに
改めて聞き直した。
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