お読みいただいてありがとうございます。
最近読んでくださる方が多くなり
途中から見ていただいている方のために
簡単なあらすじをまとめています。
↓ ↓ ↓
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別居してからのミキは
まだまだ薬の力こそ必要だが
夜は安心して
眠りにつくことが出来るので
多少寝不足だとしても
会話の内容に覇気が戻って来た。
この数ヶ月で痩せすぎた自分を自覚し
栄養のあるものを食べたり
できる範囲で筋トレや
ストレッチを始めたらしい。
元々はオシャレや美容が大好きだったので
美容室に髪の毛を切りに行って
いつのまにか出来てしまったクマや
肌荒れについて
どんなコスメがいいのか
どんなケアがオススメかなど
楽しそうに聞いてくれるようになって
日々のLINEのやり取りからも
タクヤの話題の比重が減って来た。
一緒にいないって、重要なんだな。
心からそう思う。
人と人が離れることは容易ではない。
私も時々、
数あるブログのいくつかを読みながら
どうしてこんな目に遭いながら
旦那と離れないのだろうと、
もはや一緒にいる奥さんの方に
イライラしてしまうこともあるが
当事者には
当事者にしかわからないことがあるのだ。
そんな中でこうして
ミキがまずは
別離の一歩を踏み出せたこと
勇気のある行動だったと思う。
別居から約2週間後
様々な書類を揃える中で
ミキは警察署に
暴力を受けて事情聴取を行った際の
調書を取りに行った。
その内容には
当時のミキの写真が添付されていたり
警察とのやりとりも
詳細に記載されており
非常に生々しかった。
出会った時からこれまでについて
今回の暴力だけではなく
それ以前の浮気について
そして今後について。
今読み返してみても
やはりタクヤの行為は最低だ。
ミキはこの調書を見ながら
過去を思い出していた。
ミキLINE
「そういえば妊娠中も
いろんな事件があったんだよね‥‥
何回も何回も
私から別れたいって伝えて
お願いして
その度にタクヤに止められて
あの時の私
どんなメンタルだったんだろう‥。」
私LINE
「えー。‥。結構いろんな話
聞いて来たつもりだったけど、、
私が聞いてないことで
タクヤのエピソード、
まだ最低なやつあるの?」
ミキLINE
「うん、あるある。
妊娠中の頃は特に
人に話してないないんだ。」
という会話から、
3月のスピンオフにある
ミキの話に繋がった訳で、
私がタクヤに出て行ってと
伝えたときには、
まだ知らなかったエピソードが
いっぱいだった訳です。
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安くて可愛くて
動きやすいのがよいですね。