タティングレースのユーチュバー♪
maimaiです。
こんにちは☀️
ここのところ、このブレスレットについてを
書いています。続きです。
ベーシックドイリーの5段目と6段目は
上のブレスレットと同じ構成です。
両方を全く同じに作れば横に進むので
ブレードになります。
違うのは「リング同士を繋ぐ位置」です。
ドイリーのように
リングの上の方で繋いで作るブレードは
リングとチェインとの空間が広くなります。
ブレスレットは、リングの下の方で
繋いでいます。
バランスの好みによりけりで、決まりは無いし
色々アレンジ出来ますよね。
で、私は空間を狭くしたわけですが
気をつけないとリングが丸っこくなります。
ピコ繋ぎが「リングの下の方」にあるので
リングを引っ張るんです。
ベーシックモチーフのビデオで(見てね♡)
お見せしているのが分かりやすいかも
しれません。
1段目のリング同士をVSPで繋ぐとリング同士が
引っ張りあって丸っこく。
同時に、リンクの縦幅が短くなります。
つまりモチーフは小さくなる。っていう内容です。
大きくするために苦労したんだから
綺麗なしずく型にしよ🥲
詳しくは「ベーシックモチーフ誕生秘話」をどうぞ。
リングは「同心円上に長く」作るか
「放射線状に長く」作るかで
雰囲気もサイズ感も変わります。
👇
リングを上の方で繋ぐときも
同じことが言えるんですが🫢
この場合、リング同士がひっぱり合うと
「リングの上の方」が真っ直ぐになって
角張ったリングになることがあります。
目が緩いとなりやすいってことなんですけど
(追記 リングを締めすぎてもなります)
VSPで繋ぐデザインのほうが
引っ張り合いを含めたいろんなことに
融通が効かないと思うので
慣れてない方は、普通のピコで繋ぐ
「隙間のあるパターン」をお勧めします。
って、いつも書いてます。
ハナシ逸れました。
でも、そもそもこのブレスレットは
リングが小さいので丸っこくなるのは
しょうがないんです。
おてつだいにゃー^ↀᴥↀ^
DSは自然なカーブを描きますよね。
リングもDSで作りますが
無理やり(?)しずくの形にしてしまいます。
つまり、DSの自然なカーブを損なうんです。
そして、リングが小さくなるほど
カーブは急カーブになり、あまりに小さいと
「DSを折り曲げた」状態と同じように
なります。
すると、リングの上の部分のDSは
頭同士が離れてしまうので
「間伸びした感じ」になります。
写真は8目のリングなんですが
それ以上小さいと美しいとは
言えなくなっちゃうかなー。
と思うのです。
それに、小さくすると真ん中の空間が
無くなっちゃって、ジョゼフィンノットと
同じぢゃね?みたいになるし
でも、ピコ繋ぎしたいんだよね
みたいなときにいいかもしれませんが
それも好みですよね。
いちおう、小さなリングを作るときに
気を使うならば目を固く作るように
つまり、DSが細くなるように作る
してたりするけど忘れたり(←)
ってことなんですけど
それもあんまりアレですもんね。
なので、私は細い糸で作りはじめました。
小さなリングを作りたくても
目数の少ないリングにすると
DSが広がって美しくないし
真ん中の空間がなくなるから。
という理由でダルマ80番のブレスレットを
作り始めました。
凝ったデザインを作るためには
糸を細くすればいい。
繊細にするためとかじゃ無く
作りたいデザインを実現させるためにです。
また話が逸れてしまったので
しずく型については
また次回に書きます😊💧
私は習ったこともないし
有名な本も持ってない超自己流です。
このブログを通じて私を知ってください。
タップして下さってありがとうございます。
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次回は、このモチーフを使ってブレードにしましょうね!