シルクスクリーン | ブログ

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いろいろ書いています。

10月から、シルクスクリーンを習い始めました。


実は、今まで、油絵教室に通っていたのですが、1月でやめています。

頸椎ヘルニアがあるのですが、椅子に座って、イーゼルにキャンバスを立てて、絵を描く姿勢は、どうも、かなり首に負担がくるようなのです。首が痛くなるし、ひどい時は、手がしびれてきます。

パソコンも首に悪いのですが、それ以上に、この姿勢が首にくるようです。

床にキャンバスを置いて、絵を描くのは問題ないかとは思うのですが、油絵教室では、テーブルの上の静物を描くので、そういうわけにも、いかず、、、


7月の展覧会には、1月までに描いた絵があったので、それを出品しました。

他の人の油絵を見ていると、また、描きたくはなるのですが、趣味で身体を悪くするのはちょっと、、

それで、しばらく、絵からは、離れていました。



10月から、前々から気になっていたシルクスクリーンを始めることにしました。

現代アートのカークレイナートやラッセン、KAGAYAなどの作品にあこがれていたのですが、これらの絵は、版画なんです。シルクスクリーンだったり、シルクスクリーンとリトグラフを混ぜたものだったり、いろいろな技法が使われています。


カークレイナートの作品はこちら

ラッセンの作品はこちら

KAGAYAの作品はこちら



まず、最初は、作る工程を覚えるということで、先生に用意していただいた原画の中から選んで、ただ今、製作中です。


こちらが、今回選んだ原画
開明の蔵娘「マチ」の天然ブログ


こちらは、オペークをマットフィルムに塗ったところです。(色ごとにマットフィルムを分けています)

面相筆で塗る細かい作業です。油絵の時のように、大胆なタッチはできません。

原画には、流動パラフィンを塗って、紙を透明っぽくして、線の部分の焼付に使います。


開明の蔵娘「マチ」の天然ブログ


先週、シルクスクリーン講座は、3回目だったのですが、教室から帰ろうと思って、ドアを開けたら、そこは物置でした、、

今度は、ちゃんと入口のドアを開けようとしたのに、開かない、、鍵がかかってるのかと、鍵のところ、まわしてみても、開かない、、
一生懸命、押していたら、ドアは、内側にひくのでした、、これで、私が天然だってこと、バレちゃったかなぁ?

お店などに入っても、よく出口がどこかわからなくなってしまう私でした、、(;^_^A