株もCryptoも全部上げ(インフレ)の話 | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

お疲れ様です。

 

さて全部強い

ビットコインは水曜日から金曜日までほとんど押し目無く上昇し、途中一服を挟みながら非常に強い展開です。

 

 

 

 

 

 

 

 

上からbtc、SP500,日経225、ドル円全て日足です。

 

 

円以外全部強い展開となっております。

 

米国は今年利下げを予定しているはずですが、どうもそれにしたって各指数が良いものが続き、遂にSP500 は5000を付けました。

 

日経はもはや史上最高値を射程圏に入れ、おそらくあと5円も円安になれば4万円手前まで行くはずです。

 

ビットコインも、一つ前のブログで書いたような形で38500$付近を底に反転し、42500$付近を挟んだもみ合いを10日ほど続けた後、3日連続の強い陽線で47600$付近まで大きく上昇しました。

 

私は安値確認後の40000ドル界隈から少しづつインバースロングポジションを作って、今は41500ドル界隈のロングと、アルトコイン数種類をホールド中です。

 

 

今後の展開としては、既に48500$付近から38500$への下落ぶんの0.782LINE(フィボナッチ)である46400$付近より上におり(土曜日の2時頃書いてます)ここで日足が46400上で終わり土日となると、通常最近のbtcは土日はあまり動かないケースが多いのですが、丁度今日から中国が春節となり、ビットコインはなぜか春節に買われるアノマリーが今年も発動するならば、今日から来週終わりに掛けてもう一弾上を目指す展開となり、土日で48500$付近のETF承認直後高値を抜けた形で週足を終えるのか、はたまた折り返すのか( ˘ω˘ )y~??

https://jp.cointelegraph.com/news/rakuten-wallet-crypto-currency-market-review-2024-0209

 

 

週足レベルで見てみますと、

 

 

 

こんな塩梅になっています。

 

9月以降の上げ幅を日足終値ベースの実体でフィボを取ってみますと、618LINEの38800界隈まで下落し、786LINEの42500$界隈に日足レベルで数日滞在したのち、日足実体終値ベースのフィボ起点まで戻した(全戻し)となります。

 

こうなりますと、ダブルトップにならいのならば上げる訳ですが、では上げトレンドはどこまでかと考えてみると、週足レベルだとこんな感じです。

 

 

 

こちら2020年4月頃~の週足です。

 

私は2018年頃からビットコインチャートを見てきたのですが、赤の水平線は何かと因果がある価格帯レッドライン3本みたいな感じのモノ。

 

ざっくり見ると、48800$~52000$界隈にマモノが住んでいて、その界隈が節目価格と言うか私が気になる価格です。

 

現在のペースで進むと今回のビットコイン半減期は4月18日頃との事。

 

 

https://jp.cointelegraph.com/news/bitcoin-sell-the-news-before-2024-btc-price-all-time-high

 

また2月の月足はおそらく大陽線で終わる事となりそうですが、その場合3月4月どうなるか。

私は2月は高値トライしていきつつそうは言ってもこのターンで6万ドルとかには行けないと考えています。

 

 

 

週足で考えますと1.272LINEが52900ドル界隈でこの手前なら48800ドルあたり、しかし春節相場が来週である事を考えると、週足のピークは来週で、今月の高値が52000ドル~53500ドルの間あたり。

そして3月4月に調整下げで47000ドル~45500ドルまでの下落。

 

そして4月以降半減期でジワ上げからのバブル相場。

みたいなイメージで今は考えています。

 

いずれにせよ4万ドル前半ぐらいまでの瞬間的な下げは無いとは言い切れませんが、とは言え3万ドル前半方面への折返しをするにはもう時間が足りないような気がするのです。

 

私のイメージでは、やはり今年btcは過去の半減期後もそうであったようにまず間違いなく高値更新をするであろうと言うことです。

 

 

 ETFからの資金流入が春以降効いてくる(´∀`)y~?

 

1月にETFが承認された事により、現在おおよそ1億$~2億$程度の新規資金が日々btcに流れ込んでいます。

 

流れ込んだ資金は当然にETFの裏付けとしてのBTC現物買いをする事となり、ブラックロックやフィディリティ、そして最大手のグレイスケールなど大手証券会社は現在、ビットコインを『新しい資産クラス』と位置づけ、大々的に広告宣伝を打っています。

 

これにより、米国の株式口座を持つ多数の人が新しい口座開設をすることなくビットコインを保有出来る事となり、既存の顧客は新しい金融商品(米国政府が承認した)としてビットコインを買う(もしくはショート)する事になるわけです。

 

私は普段からトレードをするので、空売り(ショートポジション)を持つ事に全く違和感が無いのですが、通常現物株を売り買いするだけの人はこの感覚がすぐにはピンときません。

 

実際、投資行動は『買い』から入ることを前提として思考する場合が多く、ショートから入る為に口座にお金入れる人は少ないのかも知れません。

 

いずれにせよ現在、毎日米国の大手証券会社の口座経由で営業日ごとに毎日1~2億$程度のあ資金流入があり、既にそれらの証券会社が持つbtcの総数は20万btcほどになりました。

 

そして彼らはbtcをとてつもないカネを掛けて広告宣伝し、顧客に買うか売るかさせます。

 

『安心して長期間保有出来る新しい資産クラスである』と大々的に広告宣伝した物を見て『ビットコインETFか、よーしパパショートしちゃお』

との投資行動はあまり取りづらいのやも知れません。

 

またもう一つのファンダメンタル的裏付けとして、1月10日に承認された各社のETFですが、この際BTCの価格は38500ドル界隈が今のところにおける底値となっています。

 

この水準感を大きく下回る売りが出てくるファンダ的要因はほぼ存在せず、大手証券はこれらを買い支える事もしませんが売り浴びせる事も出来ません。

 

いずれにせよカネが入ってきてる事実はオンチェーンデータで全部丸見えな訳で、これは今回の半減期後に訪れるCryptoバブルが歴史通りに今回も起こるとすれば、

2025年7月~9月頃までに頂点をつける可能性が高いそうです(ある方の専門的分析ですがややこしいので結論だけ)

 

 

 そうは言っても、もう既に高いんだが

 

何かに投資するという事を普段からする人もそうでない人も、いずれにせよJPYを利用して生きております。

 

給料が30年横ばいなので、なんとなく物の値段も横ばいじゃねぇかなと思いたい節もあります。

 

ビットコインは2020年頃1枚100万円ちょいぐらいで買えたのに、今日は700万円です。

 

株高に遅れてはいけないと日本株をこれから買うのはもう遅いのでは、と米国株を買うのもやらないより全然良いと思いますが、おそらくパフォーマンスはこれから日本株の方があるのではと思います。

 

というのも、先日の日銀総裁発言で、また円は150円に接近し、おそらく来週にも150円を超えてきます。

米国金利が下がれば円高方面に戻るからダイジョブだなんて声も聞こえますが、マーケットは既に市場に出ている情報は既に全て織り込んでいるのが事実なはずです。

 

つまり、米国が今年数回の利下げを行う事を前提として既に150円リーチな訳で、今後何かしらのサプライズが無い限り、日銀による円安誘導からの株高コンボはまだ続くはず。

 

1$100円だった時に1万円の株を買うには100$必要だったわけですが、これが1$150円になると、わずか66.6$ほどで買えるわけです。

 

ですから、米国からすれば日本株は今37000円だとか市場最高値だとか騒いでおりますが、本来適正水準と数年前まではされていた1$105~115界隈の温度感からすれば今は3割~4割安、今後これはおそらく5~6割となることは避けられそうもありません。

 

彼らから見ると日本は『大安売り』状態な訳で、そうして外国人株主に配当金がドンドン流れていき、行き着く所は最終的に優良企業はドンドン買収されて外資系になるって所まであるでしょう。

 

 

ビットコイン円建ては前回バブルでは779万円ぐらいが最高値で、当時レートでは69000ドルでした。

 

では今もし47000ドル界隈のビットコインがATHして69000ドルまで来たら、その時150円レートで幾らか。

 

『10,350,000円』です。

 

この差額256万は、今日レートですらわずか2年前の話。

 

同じ69000ドルになったとて、円にすれば1035万出さなければ1BTCは手に入らないと言う事で、これが我々の円が弱くなった残念な事例です。

 

日本は今後、さらなる高齢化をもしも今の医療水準キープでやるなら、10年もせずに健康保険は破綻するか保険料という名の保険税がトンデモレベルになって居るはずです。

 

年を取って口からモノが食えなくなったら自然に死ぬ事を選ばず、意味の無い延命で医者がエンドレスに税からカネを毟り、無駄に長く生きた年寄は資産を蓄えながら高い年金を若年世代から盗み取り、いつまでもお誕生日席から降りることをしません。

 

自民党二階は政務活動費として5年で50億のカネを受け取り、その全額が無税で使途説明の必要なしだそうです。

 

80も過ぎて居るのか、生まれたてのチンパンジーのような醜態を晒し、公金を盗み、国家の為に働くならまだしも中国の犬として日本国を衰退させる事と、自分の権力とカネにしか興味の無いこんなジジイが懲役どころか起訴もされないのが日本です。

 

そしてこんなのが政治中枢で意思決定を死ぬ直前までしているのが日本なのです。

 

 

 

 なのでね。

 

まともに正直に、会社員としてきちんと働いて、65になり私がその年になる頃ももし自民党が分裂崩壊していなければおそらく70定年年金は75から支給なんて計算になるでしょうか。

 

そういう彼らに投票行動をしてきたのもまた私達ですし、これがどうにかなるかと言えば、私はたぶんどうにもならないと考えています。

 

 

ドル円レートが200円250円300円とそうなれば本当に日本は豊かなバブルがまた来るかと言えば当然来ません。

 

来ませんが、日本国日銀や政府与党は200円方面に誘導しています。

 

それは何故かと言えば、政府が持つ国債という借金の価値が下がるからです。

 

国民の持つお金の価値も下がるが、同時に国家が持つ負債の重みは軽くなる訳です。

なぜなら日本国債は多くの部分が日本国内の金融機関により保有されており、それすなわち国民のカネです。

 

そして自分は自民党のボスだからと5年で50億ペロンしちゃう訳で、そんな奴らの子分どもも、また私達が買う様々な物価がどれほどに上がろうが、生活が立ち行かなくなろうが彼らはどうでも良いのです。

 

そうした彼らを排除する選挙というシステムもほぼ機能しておらず、野党は中華朝鮮系のスパイだらけで、カネ泥棒どころか国家転覆を狙っているような輩だらけ。

 

こりゃだめだろ(´∀`)y~

と私は思います。

 

 

 

そんな訳で、様々な情報があふれる中で、自分でグローバルな価値基準を持ち、アイフォン1台でどこの国にでも持ち出せて、容易な換金性があり、自国の凋落に左右されない資産は何か。

 

そんな思考を巡らせていくと、戦後100倍のインフレで国民が食い詰めたような状況がもしも今後生きている間に起きたなら、その時1btc持っている人は恐らく相当な富裕層になっているはず。

少なくとも家族と外国に逃げるぐらいは出来そうです。

 

 

最後にいつも私達がよく見るドル円チャートがありますが、ドル円でなく円ドルチャートをはっつけてみます。(週足)

終わりゆく国の通貨ってだいたいこんなチャートしてる気がします。

 

 

自民党崩壊とまともな野党の台頭を祈り、今日はおしまい(´∀`)y~

長文お読み頂き、ありがとうございました。

 

何かボーナス貰えます。