ビットコインやら暗号資産関連と株の話。 | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

はい、こんばんは。

 

今日は2024年の1月16日で、ビットコインETFを米国SECが承認してから数日が過ぎました。

 

 

こちらBTC日足の2020年8月頃~2021年5月終わりにかけての日足です。

 

大きくみると新年度から大きく上昇し、いくつかの押し目をはさみながら6万ドルの1つ目山を作っていく様子が解ります。

 

 

 

この日足を大きく見てみると、このように作られていった事が解ります。

 

 

そして今のチャートがこちら

 

 

2020年~の6万ドルバブルの初動時期アップがこちら。

 

 

さてこのような推移がありまして、アップで紫丸がついているポイントは75MAです。

日足の紫ギザギザ太いLINEがそれです。

 

少し専門的な話ですが、75MAはムービングアベレージの略で、過去75本(日足で言えば75日)の平均みたいな意味合いです。

 

これは一般的に25や50、75、100、200などが使われ、ビットコイン日足については200MAが非常に強い事で知られています。(当然数値が高いほど効力も強い)

そのLINEに来ると反発したり、そこを天井として下がったり、サポートとして機能したりし、それらを根拠に殆どのトレーダーはチャートを見ていると思います。

 

日足で見ますと、今ビットコインはまさに75MAの上に維持出来るのか出来ないのかを争う価格帯におり、日足で43300ドルより上ぐらいが今日の所のLINEです。

 

ですから43300ドル辺りは必ず叩かれる格好になり、ここは4時間足で見るとこうなります。

 

ご覧のように、黒いギザギザ(200MA)がおおよそ43400ドル辺りを滞空しており、このLINEは10月11日頃に4時間足200MAの上に抜け、3万ドルを超えてから一度も実体で下回っていませんでした。

 

拡大してみますと、ETF承認の未確認情報が右往左往したり、SECのXアカウントをハッキングされ、ビットコインETF認可のフェイクニュースが流されて数十分で上下に吹っ飛んだりしていました。

 

さて、次にこちらが話題のビットコインETFの中で、最大の残高を持つグレイスケール社のビットコインETFである『GBTC』です。

ちなみにグレイスケールはbtcを61万枚ぐらい持っていて適時売却もしています。

 

 

ご覧の通り、承認=事実確認=売りの展開となり、最高値をつけた時間はGBTCやIBIT(ブラックロックのETF)が米国株式市場で承認後初の取り扱いスタートした瞬間あたりでした。

その後のチャートは御存知の通りです。

 

 

 

 どっちかは判らん

 

 

短期でみますと、43300ドルを上抜けて4時間足が確定するならば、ロング妙味がありそうですが、ここは短期天井にも成りうる場所です。

 

49000ドルタッチ後やその前も売り込まれる瞬間に41500ドルや40800ドルぐらいまで叩かれた時間はありますが、その後強烈な反発をし続けたのが4万ドル突破後の動きでありました。

 

そもそも、昨年後半からの上昇については、今回のETF承認が是か非かで可決されるだろうとの思惑から買われていた節が多々ありますから、ETF関係の売りが止まるまではしばらくこの水準(41000ドル~44000ドルくらい)をもっとヨコヨコして行くのやもしれません。

 

 

流入する資金量と入ってくるカネのCrypto市場におけるパイのサイズは全くスケール感が違う物で、これまで考えられなかったような資金が間違いなくCryptoに出入りする事となります。

 

今後米国がお墨付きを与えたことにより、それらはビットコイン価格がどうであれさほど長くない期間でスケールアップし、莫大であることは間違いありません。

 

ただ、今後38000ドルぐらいまで下げてから上がっても全くおかしくないし、先程、グレイスケールのGBTCが開けていた大きな窓が埋まったので、もしかすると今夜から週末にかけてやや戻して上昇に回帰出来るのやもしれません。

 

 

 

 

 

さて、こんな塩梅ですが、42500ドル界隈の今居る場所は何とも中途半端で、難しい所。

 

アルトコインもだいぶ値上がりしてしまい、新規で買い向かうべき押し目がここなのか、もう一段下なのかは難しい場面です。

 

ただ、5月には半減期が来る兼ね合いや、ビットコインの月別上昇下落でここ10年中2月陰線は2度だけです。

 

 

 

拾い物で去年がついていませんが去年は1月2月とも上昇でした。

 

これら総合的に勘案しますと、4万ドルに近づくほどロングを積み、それは38000ドル程度まで積み増す前提であれば年度で考えればまず悪くない買値になると判断します。

 

また、それらの価格はおそらく短期売りが目指す場所でもあるので、逆にそんな値段に到達せず4万ドルキープのまま春ごろにかけて上昇機運で秋に掛けて利下げも相まってCrypto価格上昇。

 

との思惑もあるかと存じます。

 

私は後者の考え方でやや攻めて4万ドル方面に売り込んで来た場面は積極的にロングしていますが、今のところ助かっています。

 

ポイントは恐らく今週の週足で、今の所良い形ですが、先週の週足が最悪でした。

 

 

 

ご覧の通り、ヒゲトップを49000ドル付近、実体が43800ドル終値が41800ドルぐらいの陰線となりました。

 

ちょうどこの週足更新時、リアルタイムで見ていましたが1分足チャートのミクロサイズで見るとこんな戦いが行われていました。

 

 

 

この動きは次週の週足を陽転させる時によく見かける形で、8時59分59秒まで成り行きショートが飛んできていたのに、9時0分からそれが止み、逆に成り買い連打が来たりしました。

なので、あぁこれは今週週足は陽線にするつもりかなと考えた次第です。

 

 

つまるところ、最低でも今週43800ドルよりも上の陽線で来週を迎えられると、好循環継続となり、逆に今週が上ヒゲ陰線となると4万ドル割れる時間を考えねばなりません。

 

いずれにせよ今年から来年の中期スパンで見ていった場合に、米国の利下げなどを折込ながらも今後値上がりが期待できる金融商品(株以外)で見ていくと、証券口座しか持たない中高年達にもCrypto市場の敷居が下がったことは間違いありません。

 

また、将来的な話で考えますと、日本の証券会社は米国が承認した商品を追って承認する事は当然あるでしょうし(経済スケールで考えると今や日本の市場規模はさほどでかくないが)、加えて春頃に香港証券取引所にビットコインETFが認可されるのではとの憶測も広がっています。

 

 

 

 

 

 どこに投資するか(しない選択肢は無いとして)

 

さて、それらを総合して判断した場合、日本株がまさに先日指摘したように猛然と上げていますが、これらの理由は主に3つです。

 

『円安』『中国人』『ニーサバカ』

 

ニーサバカは税金ゼロに釣られて死んでるかもしれない満期に向かい、数十年も円安の通貨固定縛り、売れない縛りで新たにわざわざ証券口座を作ったのにオルカンとかでお茶を濁す人です。

 

中国人は今、本土株が地獄の様相(そりゃそうだ)の中、カネの逃し場を懸命に探す中で円安も相まって圧倒的なカネが日本株式市場に向いています(オルカンとかではなく日本個別株)

 

こちら香港ハンセン指数の週足。

地獄みたいな下げトレンドチャートで、まず買い場ではないことは間違いありません。

 

 

そして最後に最強にして最悪『円安』の問題です。

 

過去何十回も書いていますが今ある形の円安は、日本に住む普通の日本人にとって

『1つも良いことはありません』

 

何度も言いますが、一つもです。

 

あなたが輸出関連企業に勤めていれば、ボーナスや昇給もきっとたくさんあることでしょう。

 

しかし、そこで得た円の価値が10年そこらで半分になった事実を受け止めなければなりません。

 

価値が半分になった何かは、同じ労働の対価ならば当然に倍貰わなければ合わない訳ですが、日本の上場企業でどこかここ10年で社員のベース給与を倍にした会社が1つでもあるでしょうか?

 

当然にNO

 

何故無いか?

 

通貨価値が半分になって企業利益が倍になった企業はいくらでもありますが、企業は株主の持ち物であるから、従業員になるべく払わず同じ仕事をさせたいバイアスが強く強く掛かるからです。

 

また、日本人は変化を嫌い我慢を美徳とします。

 

転職して給料が上がるよりも安月給の今の会社が良いと考える人間が圧倒的多数を占める訳で、雇用流動性のクソさ具合など様々な要因が複雑に絡み合い、その根本に2011年3.11以降に与党に返り咲いた自民党政府日銀。

 

彼らは結託して日本の金融市場のモラルやルールを破壊し、目指す方向性はガタガタになりました。

 

それから干支がひと回りし、ついにインチキ老害の魔窟、税金をいかに盗み、自分たちはいかに納税しないかに人生を掛けた利権のボスの集合体『自民党様』がしてきた先送りとインチキ金融のメッキがボロボロ剥がれから、146円だの先進国通貨で最弱だの不名誉な状況になっとるわけです。

 

 

 

 今日のまとめ

 

ドル円が200円になれば、日経平均は間違いなく5万になります。

それは通貨価値が今より30%ほど毀損されるわけですから、表面上の表示される数字の上では当然に円は多くなります。

日経平均が5万になるなら指数インデックス全力買いで良いのではとも思いますが、株の個別などに関してはそこまで追えていないので正直わかりません。

 

ただ、いずれにせよ円を普通口座やら定期貯金などで持っているのは本当に最悪で、今年だけで利息が0.1パーだの0.3パーもらえたとしてもこのペースでは通貨価値は少なくとも10%下がる程度(160円台)までは逝ってしまうと思います。

 

当然輸入物価は10%どころではなく上がります。

日経が5万になれば株主は大喜びでしょうが、株を持たぬ大半の人はただ素っ裸でドル円200円の世界に放り出されるわけで、まぁ地獄。

 

 

 

じゃ、ドルにすりゃいいんですかと言われるとドルもたいがいです。

ですが西側に住む私達は結局ドル決済に依存して生きており、ドルが最強通貨である事がもしも揺らぐとしたら、その時は日本株や日本円などもっともっとクソになっておりますので、心配には及びません。

 

いずれにせよ今年のCryptoに関しては、明日にも高値を超えるような空気ではないが、少なくともこれでバブル的な上げ(まだ倍ぐらいだが)が終わりとはならないように思います(今年後半来年までの中期スパンで)

 

そんなこんなで株好きな方も、ETFを米国が認可した事を一つのキッカケとしてCryptoをかじってみる事をおすすめします。



バイビットに口座開設してみる

 

そんな塩梅で、今夜もお読み頂きありがとうございました。

 

何かとCrypto関連のお話を書いていますので、あまり経験無い方も全然わからん方も、お気軽に質問コメントなどくださいまし(´∀`)

 

ちなみに私は17歳の高校生で篠崎あいちゃんにそっくりでおっぱいがGカップです。