2024年あけましておめでとうございます。ビットコインの話 | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

おめでとうございます。

 

気づけば前回ブログから2ヶ月も過ぎてしまいました。

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

私は昨年、労働に勤しみキャッシュを増やしておおむねそれを暗号資産にぶち込んで来ました。

 

毎月30万ぐらいはドルにしてせっせと各種暗号資産を買っていたので、ビットコインがは昨年お正月が安値だった事からも、含み益としては増えました。

 

ただ労働している時間が長くて短期売買は全然する暇がなかったので、どちらかと言えば現物ばかり買っています。

 

 

 

こちら昨年のbtc3日足ドル建てです。

 

昨年は為替が20%近く暴落しまして、円の価値が予定通りだめになり続けました。

そうした関係でbtc円建てはたいそう高いのですが、私は基本ほぼ100%海外取引所(バイビット)を使うので取引は全てドル建てでしています。

 

こちら上にある3日足とよく似ていますが、日足の8月以降です。

 

28000ドル付近で長く停滞した後、10月に3万ドルを突破し12月には4万ドルを突破しました。

 

これらに関係するのがビットコインが4年に一度迎える『半減期』というモノの兼ね合いであったり、世界情勢であったりほぼ全ての通貨価値がすごい速度で毀損されている現実であったりを表しているかと思います。

 

 

日経平均は33000円を上抜け、史上最高値どうこうそれそれと言っておりますが、あれは大変なまやかしです。

 

1989年頃バブル高値の33000円を付けた頃、牛丼が280円でセブンスターが200円です。

 

当時とは物価が全く違うにもかかわらず日本株は当時と同じ値段をつけられると大騒ぎしていますが、インフレ分も値上がりできていないし、今後日本株は円安での見かけ上の株高には踊ることとなりますでしょうが、これは庶民レベルでは全くの無関係で、今後ドル円が150円200円と下げて行く流れの中では当然に株価は3割4割と値上がりします(日本企業の株を多く持つ海外投資家からすれば、ドルベースで株価は値下がりする事となるので)

 

日経平均が4万5万になれば会社員の所得が増えるかと言えば完全にNOです。

 

 

 

 少なくともドルで持つ

 

昨年は含み益は増えましたが、利確はたいしてしていないので爆裂勝っても居ません。

どちらかと言えば現物を買い続ける年でありました。

 

円はこのままゼロ金利を続けていなければ、日銀が帳簿上債務超過になるので間違いなくやめません。

 

ですから、当然に日本の抱える問題は今年も何一つ解決せず、様々な要因で中長期は円安方向に動いていくと私は考えています。

 

私はマジメに再来月の支払いまであたりまで用の円以外のお金は全部ドルベースでその8割は暗号資産です。

 

それは円の破滅がもう避けられないと考えているからで、そうなってもならなくてもどっちでも良いですが、なった場合に桃鉄の徳政令カードみたいな状況が起こらない保証はどこにもありません。

 

中長期成長が見込めた日本は既に終わり、後は山積する国難を適当にあしらいながら長老どもが死ぬのを待つのみ。

 

その長老どもが死んだとて、そいつが作った愚息が二世三世として権利地盤を引き継ぎ、あらゆる手段で国民からの収奪をやめませんから、何がどうなろうと日本はもう私などが10代だった1990年~の頃のような時代には戻りません。

 

ではドルは大丈夫ですかと考えますと大丈夫ではございません。

 

なのでドル経由だけど暗号資産なのです(私の場合)

 

 

 世界の混沌と価値基準

 

1万円で買えたものが2万円出さなければ買えなくなりました。

果たして1万円とは何なのか。

 

おそらくそれは『みんなが一万円の価値があると信ずるチケット』

である訳ですが、これの価値がどうもここ数年加速度的に8000円5000円と下がっています。

 

同じように100ドルの価値だと感じていた何かが200ドルになり300ドルへ。

 

これは明らかに通貨を無尽蔵に印刷しすぎた弊害で、様々な場所でインフレが加速しているからにほかならず、資本主義経済では基本的にゆるやかなインフレが続く事が大前提になってはおるのですが、されとてそれを利害関係者全員が納得行くようにコントロールすることなど不可能です。

 

 

しかし生きている限りあらゆるサービスを享受する為に『何らかの形での価値支払い』は人の生活と切り離す事が出来ません。

 

私達は円を信任し、世界はドルを信任しているからそれで給料を貰い、それで支払いをするわけです。

 

この信任が大きく揺らいでいるのがここ数年間。

特にコロナ騒動でとてつもない財政出動をし、ゼロ金利を無理やり維持し続ける日銀が果たして最後はどうなるのか。

 

どうであれだめになった場合のツケは日銀のジジイどもには取れません。

 

代わりにドル円200円300円でガソリン400円みたいな混乱の時代を国民全体が受ける羽目になる訳です。

 

じんわりチンタラ下がっているようにも見えますが、昨年1年だけで20パーぐらい円レートは下がりました。

 

つまり今までより2割多く払わないと日本にはモノを売ってくれないと言う意味であり、インバウンドで外人にぼったくり牛串を売って喜んでいる場合では全く無いのです。

 

株は基本的にインフレ連動するので今年は買ってれば上がるような気もしますが、そういうスタイルの投資も一つありながら、円がグダグダになろうが、極論米ドルが凋落しようが関係なく自分の資産を保全してくれるモノ。

 

 

 それは中央集権から逃れた所で運営され、彼らが法律などで勝手にそれを規制出来ないモノであることが望ましいのです。

 

 

 

そうした思想でbtcが出来たわけだが。

 

近日中にビットコインETFが米国SECから承認を受け、各社がETFを販売しはじめる決定がなされるようです。

 

これは暗号資産をさわるひとなら昨年後半から散々リークめいた情報が出回り、かなり確度の高い話だと思いますが、いずれにせよETFは認可されるようです。

 

そうしますと、各投資会社はビットコインETFを組成しそれを株式口座で売買できるシンプルな商品として顧客に提供します。

またETFは組成する時に現物型の場合は現物BTCが必要になります(ETFの裏付け)

 

ですから、これが認可されると商品化をする投資会社からの現物買いが多く入る事が予想され、おそらく短期間に10%とか20%ぐらいは上昇するだろうと私は考えています。

 

こちら前回高値付近からの一連の3日足ですが、現在地点が45000ドルと、前回高値69000ドルよりも遥かに低い所に居ます。

また左側にある青と黄色の帯はVPVRというもので、『価格帯出来高』みたいなイメージです。

 

ご覧の通り、ホルダーは20,000ドルから30,000ドルまでに多く推移し、その多くが50%近い含み益を抱えています。

 

それに加えて今年は半減期でビットコイン採掘者の報酬が半分になる4年に1度の予定があります。

 

この半減期後にbtcは少し間を空けて大きく上がりだすことがbtcの歴史上繰り返されています。

 

この半減期まであと2ヶ月ほどに迫ってきまして、これが来たら直ちにバク上げみたいなことではありませんが、過去チャートから考えるとやはり今年後半から来年にかけて大相場が作られる事が期待されます。

 

2025年末(二年後)辺りのビットコイン価格は1btc15から20万ドルぐらいじゃないかと色々な計算式から出てくるのですが、まぁだいたいその辺だとして今が4.5万ドルですから金融商品としては2年で5倍ってのはそんなに珍しい話ではありません。

 

株でも良い風に乗れば数ヶ月で5倍になる銘柄など年に何十と見つけられる筈です。

 

ですから株もそれはそれで良いのですが、私はここ5年ぐらい暗号資産を見てきて、今はビットコインを中心に何種類かの値上がり期待出来そうなマイナーコインを現物で集めています。

 

また、暗号資産の良い所は基本的に殆んどの銘柄が『ステーキング』という方法で預けて利息をもらうことができます。

 

最も利息が高いのはUSDT(テザー)という1ドルになるように設計されているステーブルコインで、利息は年率10パーを超えます。

これは口座にある今はトレードで使っていないUSDTに一時間ごとに利息が貰える『レンディング』というサービスで、ここで貸し出したドルは他のトレーダーへ貸し出され利息がこちらへ1時間ごとに帰ってきます。

 

この%は資金の利用割合で1時間ごとに変化しますが、10月頃から10%を割ることは殆んどありません。

 

ですから、暗号資産を買わずともただドルをここに預けているだけでも10万ドルあたり年間1万ドルから15000ドルぐらいは複利で増やせます。

 

私の場合、おいてある資金の70%ぐらいを現物購入し、残りの3割はレンディングしておきながら、デリバティブトレードなどの短期売買をわかりやすいチャンスだけ取るような形で最近はやっております。

 

あまりに毎日ガチャガチャするのではなく、数ヶ月かけて買って、基本売るのは来年とか再来年の予定です。

 

 

 ソラナとかの話

 

ちょっとやらない人にはややこしいのですが、ビットコインとイーサリアムは全然違います。

 

ビットコインは非中央集権で管理者代表者がおらず、イーサリアムは中央集権です。

そしてイーサリアムは色々な問題を抱えていて(特にガス代)それ以外のイーサリアムの欠点を補ったナニカが大バズリしています。

 

その代表がソラナです。

 

 

前回高値260ドルあたりから

色々あって

20ドルを割り込み、昨年10倍戻した銘柄ですが、ここはスマホを売ってたりします。

 

そのスマホを持ってる人には新規公開するコインを発売前にエアドロップしたりして、面白い事をやっておるようです。

 

 

 

私も詳しくないのですが、ソラナ組の若頭が新しい組事務所を隣町に作る時、その街の住民に元本の10倍ぐらい規模の餅まきをしてくれる。

その代わり、新しい組を作る時、3ヶ月ばかり金利6パーぐらいつけるから、一人300ドルとか500ドルぐらい貸してくれねーか?

 

みたいな話です。

 

 

昨年ソラナチェーンでエアドロップしたコインは、ステーキングは300ドルほどでコインを250億枚ほど受け取ることが出来たようで、それは66万ドルぐらいで売れたとか(´·ω·`)

 

300ドル分のソラナを数ヶ月預けた代わりに受け取った草コインが66万ドル。

 

嘘みてーな話ですが、たしかにX上でもステーキングして日本円ベースで3万円ぐらいを2ヶ月ほどでもらったコインが即ウリでも200万円になった等々、面倒くさいけど誰でも受け取れるお話でありました。

 

そんなこんなで既にイーサリアムの地位を大きく脅かしているソラナなどともかく話題に事欠かず、今年も上げ続けるのかどうか。

 

 

いずれにせよ今年は私の中ではかなりの確度で暗号資産バブルが訪れると考えています。

米国は利下げの方向にかじを切るようですし、利下げは株高に繋がります。

 

少ない労働所得をどこかに投下してリターンを得る事が投資な訳ですが、今年は暗号資産界隈が盛り上がるでしょうから、なるべく長い時間相場を見て、大きな利益を残したいものです。

 

皆様におかれましても、レバレッジは5倍まで。

ロスカット指値は必ず入れて寝る。

 

両面焼きを食らったらさっさと寝る。

などの大切なルールを守り、なんとかまた来年のお正月まで生き残りましょう。

 

今年も不定期に色々なお話を書いて行きたいとおもいます。

 

みなさまも適当にゆるく働いて、投資を頑張ってさっさとリタイアいたしましょう。

 

まだ暗号資産をお始めで無い方、私ももう4年ぐらいは使っている大手のバイビットでぜひ口座開設してくださいまし。

国内の暗号資産会社は本当にゴミみたいのだらけなのですが、国内口座がないと海外口座へ送金出来ないので、両方作って、最初からドル建てでトレードをするのが絶対近道だと思います。

 

今年はぼちぼち暗号資産のお話を月に2回ぐらいは書きたいと思います。

 

 

 

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