ロングが伸びる!! | 仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

仮想通貨や暗号資産、ビットコインに乗っかるニートおじさんのぼやき

投資歴15年ちょっとのおじさんの日々。
株投資少し、暗号通貨市場をメインにしました。


専業生活からクソみてーな損をして再び兼業生活に戻り、また専業に戻り、を繰り返しています。

ビットコイン昨晩ばらまいて置いた指値と昼間ポチポチしつつ発注しておいたやつが上手いこと整って、74万平均ぐらいで少しつまんでおります。

 

 

最近休みの日も仕事終わりもだいたい夜はトレードしているんですけども、短時間で値幅が出ずに収穫なしも退屈なので、長い足で考えて将棋を指すみたいな事をしつつ、まぁまぁ悪くはないお小遣いにはなる程度でやりくりしています。

 

株もやりたいのですが朝が起きられなくて、休みの日は寝がちです(´ω`)y~

 

娘が帰る時間になると学校まで車で迎えに行き、モスバーガー食べて公園行ってブラブラしてるような感じで、まぁトレードだけしてるよりはよほど健全かつラクです。

 

そうした中でもトレード時間軸伸ばしつつ対応しながらビットコインの年末を考えています。

 

まぁ多分上がったり下がったりしながら、結局来年の半減期あたりにクソほど上がるんちゃうかと思っています。

テクニカルでもファンダメンタルでもないのですが、やっぱり今あるドル円ユーロ元などの通貨に対する社会全体としての不信が、近い未来に起こるように思えてなりません。

 

空が落ちてくるような話になりますが、世界情勢と金融関係がどうにも変だなぁと強く感じだしたのが、娘が生まれる前ぐらいだったのですが、その頃から今までに何が起きたかを思い出してみますと、世界で複雑な金融商品を乱発してフル生産でカネを印刷し続けた挙げ句、リーマンショックが起きたにも関わらずそれを全く顧みず、リーマンショックの何倍ものデカさで作った砂上の楼閣が今の先進国株価じゃないのかなぁと思えてなりません。

 

それはなんでかと言いますと、私は日経平均1万円ぐらいの頃に株をガッツリやってましたが、今よりも物価も安いが株価も安いような記憶が肌感覚として強いのです。

 

アベノミクスでの好景気はなぜ日経平均を100%以上押し上げたのに、会社員の年収は下がったのか(・ัω・ั)y~

 

これはもう、とんでもねぇインチキが世界規模で起きてるっていうのが答えなのですけども、長くなるので割愛します。

 

最近書いた気がするのですが、10年前のスーパーカープライスを思い出すと非常良く覚えていて、この10年でとてつもないインフレを起こしました。

 

フェラーリF40は私が高校生の頃、2億円のプライスで雑誌広告に出ていました。

その後、F40は店頭プライスで3000万ピッタリぐらいまで下がります。

この底値安定期間が続いた後、じわりじわりと上げてゆき今の実勢価格は1億円では買えません。

 

当時、定価4億円のスーパーカーは存在せず、当然フルオーダーのフェラーリなどではあるでしょうが、市販車としてそういう物はありませんでした。

 

中国のマンション価格が千葉のそこそこ便利なマンションより高くなったり、それを田舎に何百とぶっ立てて、一個も売れずにゴーストタウンになったりと、やはり世界中でカネが大量に印刷された事実が社会のそこかしこに見えるようになりました。

 

しかし私が最初に経験したバブル時期はまだ10代前半なので全くその恩恵もありませんでした。

都内に会社員向け普通のくせに1億円オーバーの分譲マンションが登場したのもこの時期です。

 

それを買った人たちはプギャーになるわけですが、今は10億円オーバーのマンションが売られています(・ัω・ั)

 

普通暮らす中で見えている世界ではどうみても日本人はそんなに豊かになっていません。

米国株価も最高値更新で、もはやどこまで伸びるのかも良くわからないし、いずれにせよドイツ銀行の問題、中国バブルの問題、当然にアメリカが大量に発行している国債を持つ中国との関係等、ここがどのような形を迎えるのか、既に核弾頭丸裸みたいな状況で、何らかどこかしらのタイミングで近々に綻びを見せるように思います。

 

シンプルに考えますと、10年前と今で不動産平均価格がこれだけ上がってしまったならば、日本人の平均所得もそれに伴って上昇していなければならず、してないのは何故かと言えば、日銀の印刷したカネで日銀が225ETFを買ってるからという寒い解答にたどり着きます。

 

国民の持つ富は薄められたと言えるハズです。

単純に225平均が日本企業の値段だと考えてしまうならば、1マイ買うのに6年前は1万円ちょいちょいだったものが、今は1マイ買うのに2万出しても足りないわけで、日本企業の価値が2倍以上に上がったと言えます。

 

企業価値が2倍になったら、そこに勤める人が価値を2倍にしたはずですから、当然に給料が2倍にならないとそろばんが合いません。

 

が、この10年での平均所得がダウンしているという事実はどう見ても茶番です。

当然に株価が茶番でそんな価値は無いと私は思っています。

 

株価は収益率から適正値が計算出来ますから、配当が20パーの株はどうしたって10%以下に買い進まれますし、物事には加減と言うのがある筈です。

 

配当が株価に対して20%あれば、複利計算していけば4年で2倍を超えてしまいます。

株価は未来に対しての期待値を込められた数字ですし、それは全ての金融商品がそうですが、幾らなら高く幾らなら安いのかは考え方によるのでしょうが、ただ一つ間違いないのは人口減はGDP減少と直結し、それは間違いなく株価に対してマイナス材料ですが、日本は人口減に対してほぼノーガードでわざと育てにくくしている感すらある事実です。

 

もはや良い感じに人口構成を変化させる事は不可能ですから、実需は間違いなく減少しそれは相互作用を及ぼし地方からダメになるほかないのです。

 

このダメになるほかない感はもはやどうにもならないので仕方ない事として、放置するとか何なら背中押すぐらいの政治は正直全く意味が判りません。

 

全てがダメとは思いませんが、少なくともこのままだと次のバブル崩壊で最前列直撃を食らう事は避けられず、アメリカと一蓮托生なのも仕方ないにせよ、日本人の預金がこれからも吸われちゃうのは残念でなりません。

 

結論としては、仮想通貨ロング、日経平均ショートで儲かるんちゃうか(´ω`)y~

と思ってるのですが、いずれにせよ来年末ぐらいには解答見られるでしょうから、なんとなく仮想通貨現物年末ぐらいの安い所買い集めつつ、世界経済のヤベー奴待ちみたいなスタンスで長期見てみたいなと考えております。