〜続きです〜
この頃、
療育での発達検査で
精神年齢が高めであることがわかり、
同時に
感覚の検査もお願いしたのですが
どの項目も
【かなり過敏】という事も
わかりました。
娘は赤ちゃんの頃から
乗り物酔いで吐いてしまうことが
頻繁にあり、
何度も電車やバスで
かわいそうな事になっていました。
そのため小児科で相談して
まだ小さくて薬は使えないので
漢方を処方してもらったり...
でも効果はなく
成長して
酔い止め薬が飲めるようになり
必ず出発前に飲ませても
効果はそれほどでもなく...
療育には
バスで通うしかなかったので
少し気分が悪くなったら途中下車、
というのを繰り返すしか
ありませんでした
このかなりひどい乗り物酔いも
感覚過敏によるものだと
わかったのです
びっくりでした...
どうやら
自分で激しい動きなどをする分には
問題ないけれど、
乗り物などの
予測できない動きを受ける事が
苦手だとの事で
自分主体で動くのは好きだけれど
動かされるのはダメで
結果乗り物酔いとなってしまう
対策としては
本を読んだり、動画を見たりする
のはどうかな?
との事でした
余計に気持ち悪くなりそう...
と思いましたが、
普通の乗り物酔いとは違うから
対策も真逆のようで
それ以降
本と動画作戦でバスに挑むと
不思議なくらいに
楽しそうに乗れている娘の姿に
またまたびっくりでした
今まであんなに大変だったのに
...すごい
もっと早くわかっていれば
もっと早くわかっていれば
...これを思う事が多々ありました
娘につらい思いをさせずに済んだのに
という悔しい気持ちと
ごめんねが
頭の中をぐるぐると回っていました🌀
更に
ベタベタ、グニュグニュ、ヌメヌメ
という触感ともに食感もダメで、
幼稚園での手で触って行う
工作イベントなどでも
参加できないものもあったり、
食べ物では納豆や佃煮海苔、
めかぶなどのヌルヌル系食感が
食べられませんでした。
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