続きです↑
…娘に今までずっと
『なんで?!』と思ってきた事の
原因がはっきりとわかり、
(絶対そうだろう、とは思っていましたが
やっと医師からも言われ…)
正直ほっとしました
逆に発達障害ではない、となったら
それこそ『じゃあなんでなんだ?!』
という事になっていたし、
何もなく定型発達で性格が問題、
とかの方がタチが悪いように
私は思っていたのです
ASDであるという事に対しては、
イメージ的に娘は違うと
勝手に考えていたので
驚きとショックがありました![]()
でもこれから
娘の特性がわかる、
それに対してどうしてあげたらいいのか、
道が見えた気がしたのと同時に
今までわかってあげられなくて
いっぱい怒ってしまってごめんね、
ママが色々と勉強するからね、
大丈夫だからね、
という気持ちで
接してあげられるようになりました![]()
それからは、
1歳半から通っていた某大学の
心理臨床センターで
親子関係を良くするスキルや
ASDの娘への指示の出し方のスキルなどを
学びながらカウンセリングを受け、
療育に2年間通い、
幼稚園を決める時なども、
感覚過敏がある事もわかった娘の様子を
よく観察しつつ、
娘の希望を可能な限り聞いてあげて
大人数よりも少人数で
ガヤガヤうるさすぎない環境だったり…
環境を整えてあげることを
いつも意識していました。
娘と一緒に色々な所でお世話になり、
優しい先生たちに助けてもらって…
気付けば
親子関係がとっても良いですね、と
言われるようになっていました
私を嫌いだった娘も
今ではママが大好きになり、
『こんなにわかってくれるお母さん、
ママしかいないんだから!』
なんて言ってくれるように…![]()
振り返れば
ベビーカーで電車を乗り継ぎ
通う道中でも娘が暴れたり、
感覚過敏のせいで吐いてしまったり、
何度も迷子になりかけたり、
車にひかれそうになったり…
(途中からは娘と私の手首に
迷子防止ハーネスをつけないと、
危険で外出できなかったりもしました)
寿命が縮まりそうなくらいに
大変な数年間でしたが
そのおかげで
娘との絆が確実に深まり、
きっと心から信頼してもらえるように
なれたのかなと思います🌸
…なので
少しでも発達障害を疑っていたら、
そんなはずないとか思わずに
子供とママのためにも
いち早く専門家に相談して、
子供の問題行動の原因を
怒る前によく観察して
考えてあげなきゃいけないと
心から思います。
そうすればきっと間に合う、
親子関係が悪化してしまったり
二次障害なども発症しないで済むはず。
娘は今、
感覚過敏がひどくなってしまい
学校という場所が合わないために
不登校になっていますが、
なかなか理解してもらえない時もあり
ストレスを抱えていたり…
娘が生きづらくならないように
少しでもつらさを軽くしてあげられるように
いつも模索しています
ずっと支えてあげたいので、
病気に負けずに長生きしなきゃ![]()
です
お読みいただき
ありがとうございます🙇♀️
