あっという間に12月![]()
11月最後に半年振りの広島へ![]()
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追い越しを走っていると
覆面パトカー![]()















あっという間に12月![]()
11月最後に半年振りの広島へ![]()
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追い越しを走っていると
覆面パトカー![]()















時々見る母の夢。
夢の中では亡くなったと言う
意識はなく、普通に生きていて
生きているのが当たり前の日のまま。
目が覚めて初めて夢と気付き
母は亡くなったんだと認識する。
きっと、夢の中で気付いてしまうと
色々良くない気がする。
今日の夢は知り合いにラーメンを
作ってくれる夢でした。
両親が私が高校生の時に家を建てた。
夢では新築の家に引っ越しする前の
子供の頃育った懐かしいキッチンだった。
思い出が沢山詰まった家。
もう少しハッキリと母の顔を見て
母に触れて会話を沢山したかったと
いつも目が覚めて想う。
夢の中で目の前に居る母。
当たり前が当たり前じゃないんだと。
今でも母の匂いを覚えている。
親は不死身ではないんだと。
母と過ごした最期は余命宣告された
翌日から自分が今出来ることの
全力で向き合い、後悔はないけれど
まさか青天の霹靂で突然余命宣告されて
あっという間に風のようにこの世から
いなくなった。
私は母に毎日会いに行き、どんな症状で
どんなことがあったか日記を付けた。
未だにその最期の日々を綴った日記が
読めない。
あの日々がまだまだ鮮明に脳裏に
焼き付いているから。
人間の命は儚い。人間の力では
どうにもならない。運命は自分の
選択や努力で変えることができるけれど
宿命は決まっているのだと。
亡くなってからもうすぐ4年。
私はあの寒いような生暖かいような
桜の季節が最期の日々がフラッシュバック
するから大嫌いになった。
春は物凄く切ない季節。
毎月必ずお墓参りに行く。
お墓に話しかけて日々の報告と
夢に出てきてといつも必ずお願いをする。
母に思いが通じてお願いを聞いて
くれているんだなと。
もう二度と現実では会えないけれど
夢で会えればそれで良し。
今度はどんな夢にいつ母に逢えるのか
毎日寝るのを楽しみに寝ています。