学校が始まりました。
引っ越してから暇してたので、アリちゃんは大張り切りで行きました
1年生のママたちは送り迎えしてるみたいです。
アリちゃんに靴箱や、教室の場所をあらかじめ教えていたので、
「分からんかったら、誰かに聞くわ!」
と1人で行きました。
ところが…
ここはマンモス校で、アリちゃんの学年だけでも10クラスあります。自分のクラスの靴箱をいくら探しても、名前がなかったそうな。
他にもそういう子たちがいて、泣いてたから、アリちゃんも困って泣いちゃったらしい
(校門のところで男の先生が、靴箱に先生がいるから大丈夫!って、新入生の保護者にも説明してましたが、実際は何百もある靴箱に先生1人しかいなくて、てんてこ舞いになってたらしい)
結局、先生にさがしてもらっても、自分のクラスに靴箱はなく、他のクラスのところにあったんだと
人数が多くて、並びきらないので、空いてるところに分かれて用意してあったそうな。
(それならそうと知らせておくべきでしょうが)
1階の靴箱じゃなくて、教室のある階に靴箱がある子もいたり。
そりゃ分からないわ。泣くわ。
初日からかわいそうに
こんな始まりでしたが、担任を持つのが初めてだという先生はとても優しく、アリちゃんをすごく気にかけてくれて、楽しく学校生活を送っています。
机をくっつけてる隣の席の子もたくさんフォローしてくれて、仲良くしくれてます
(これは先生の作戦かな?)
アリちゃんの前の席の子がデッカイりぼんのカチューシャをつけてて、前が見えなかったから、
「黒板が見えないから、リボン外してくれない?」
って言ったら、
「私が好きでつけてるのに、そんなこと言わないで。2度と言わないで」
ってさ。
ひぇ〜 そう来るか
困ったなぁ。と思って話を聞いてたら、
「10回ぐらい言って、やっと外してくれたわ」と。
え? 10回も言うたん?
友達も友達やけど、アンタもアンタよー
韓国生活の方が長いアリちゃん、さすがです
学校はまずまずのスタートで安心しております
問題は幼稚園かな…
どうなることやら