2016台湾/驥園川菜餐廳の贅沢な鶏スープ | みしゅらん旅に出る

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2012年8月、上海から大阪に戻って参りました。
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九份観光の後は、台湾のお友達お勧めの、鶏スープのお店に行くことにしました。タクシーの運転手さんとはここでお別れです。「一路平安!」という道中の安全を願う言葉が、とっても心に沁みました!

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やって来たのは、驥園川菜餐廳。繁体字で書くと画数がすごいですね!

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お店に入ると、右側にはズラリとお鍋が。なんと48個もコンロがあるのだそうです。お店の人に「2人です」と告げると、「あの大鍋だけど、大丈夫?」と確認されましたが「食べきれなかったらお持ち帰りします!」と言って、無事入店。食に関する会話は今でも問題なしです(笑)!

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お鍋だけでは寂しいので(というか、何となく申し訳ないので)、京醤肉絲と、豆苗の炒め物を頼みました。しっかり甘い京醤肉絲と、香りの強い豆苗の炒め物、どちらも美味しい♡

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そうしていよいよこちらの名物、鶏のスープの登場です!わあ、想像以上に大きい!

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蓋を取ると、濃厚な鶏スープの香り…!土鍋の保温効果もあるのでしょう、かなり長い間ぐらぐらと煮えたままでした。

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お店の方が取り分けてくれます。お箸をスッと入れただけで身がホロホロと崩れて、いかにも柔らかそう!

そうして、一口すすってみたスープの美味しさと来たら…♡濃厚なのに、いくらでもお代わりして飲める美味しさです。塩気があまり強くないのもポイント高し!お肉はわりと旨味が出切っているから感じなので、これはやはりスープを楽しむ料理なのだと思います。

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こちらのお店は四川料理のお店ですが、いかにも四川料理!というお料理はどこのテーブルでもあまり見かけず、みなさんこのスープをお目当てにしておられるようです。大人数の場合は、途中で白菜とお豆腐を追加することもできるようですよ♡

我々2人では当然食べきれず、お持ち帰りをお願いしました。豪快に鍋をひっくり返し、ビニール袋に詰めてもらえます(笑)確かにスープにしては高価だけれど、こうして持ち帰ればご家庭なら2~3日は楽しめるはず!幸せなお味、ごちそうさまでした。


驥園川菜餐廳
台北市敦化南路一段324號
11:30-14:00 / 17:30-21:30