九份では、おそらく最もメジャーどころであろう、「九份茶坊」でお茶をすることにしました。九份で一番と言われる、築100年のお屋敷を利用した茶館です。
待っているお客さんがたくさんいらしたので(ほとんど日本人…笑!3連休だったからでしょうか)、番号札をもらって、少し待ってみることにしました。
店内を眺めたり、ガイドブックで現在地を確認したりしていると、思ったより早く番号を呼ばれました。
あっさりしたお茶で、何かお勧めのものを…とお聞きして、選んで頂きました。毎度のことながら、今回もお茶の名前を覚えていない自分の間抜けさ加減にがっかりします…
お茶受けに選んだのは、竹炭花生。竹炭の衣でコーティングされた、ほんのり甘いピーナッツです。大好物なので、今回は大量に買って帰ってきました。
お茶は一煎目はお店の方に淹れて頂けます。二煎目以降は、席にあるお湯で、自分で淹れます。蒸らし時間等細かい説明はお店の方がして下さるので安心です。ほとんどのスタッフの方が、日本語で説明できるようでした。
良い香りにすっきりとした味わいの、美味しいお茶!時間が経つにつれて味が変わって行くのもまた楽しくて、中国茶の魅力に改めて感動してしまいました。