門田です。
何度も何度もお聞きしていますが、
(しつこくてすみません)
中学受験を目指している親御さん、
目先の点数UPばかりに
意識がいっていませんか?
とにかく点数を上げなければ、と
親子で焦っていませんか?
勿論点数を上げることは大事です。
でも、点数を上げることばかり
考えていては、長期的な学力向上は
望めないのです。
精神面、親のサポート、様々な要素が
いい状態に合ってこそ、
お子様のやる気、学力は中学受験に
ふさわしい状態になるのです。
前回に引き続き、
勉強+αのαの部分をお話していきますので、
どうか、心落ち着ける場所で
しっかりと読んで頂きたいと思います。
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大切なこと⑦
脳に良い声かけをする
皆さんも目の錯覚を利用した
トリックアートをご覧になったこと
がありますか?
脳は勝手に判断してくれている
部分が非常に多いので、
誰もが騙されて見えてしまうのです。
そう,
脳は騙されやすいし、
逆に言うと騙しやすいのです。
出来ると信じていれば
出来るようになる確率はとても高いし、
逆に私は出来ないと思っていると
出来ないのです
「うちの子は算数が苦手で…。」
「ほらまたミスした。もっと注意してやりなさい。」
のような言葉は
脳に悪影響しか及ぼしません。
親御さんが、お子さんに対して
「あなたは○○が苦手よね~」
「あなたは頭の回転が遅い・・」
「本番に弱いわね~」 などと
マイナスの言葉ばかり投げかけていると、
お子さんはそのマイナスの言葉に
洗脳されてしまうのです。
言霊という言葉がありますよね。
何気なく言った言葉もエネルギーがあります。
プラスの言葉は、プラスの状況を生み出し、
マイナスの言葉は、マイナスの状況を生み出すのです
引き寄せの法則は、今の時代、本などでも人気がありますよね。
ですので知っている方も多いかもしれません。
でも、読むだけではだめです。
実践できるよう、日頃から心がけたいものですね。
あなたは脳に良い声かけをしていますか?
脳にマイナスな声かけを控えていますか?
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大切なこと⑧
事前の準備
起こりそうな問題や
シチュエーションを想定し
事前に準備をする、
その努力が必ず良い対応に繋がると思います。
・頑張っているのに成績が上がらないとき。
・ミスが増えていると感じたとき。
・苦手なところや抜けているところを発見したとき。
・塾を嫌がりだしたとき。
・宿題が間に合わなくなってきたとき
・子どもが逆切れしたり、精神的な症状がでたとき。
・子どもが嘘をついたとき。
・クラスが上がったとき下がったとき。
・模試の成績がよかったとき、悪かったとき
などなど
あなたはどんな声をかけますか?
お子さんのあらゆるシチュエーションを予測し、
事前に対策を考えておくことで、
親御さんにココロの余裕ができ、
それによって解決への道が近くなります。
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今日はここまでですが、
前々回からの「受験に必要なたいせつなこと」を振り返り、
できているか確認し、
できていなければ明日から必ず実践してほしいと
思います。
次回も引き続き、
「受験に必要なたいせつなこと」について
お話していきますが、
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