初稿:2020年7月
前々から
「困ったらTwitterに適当に投げれば誰か教えてくれるじゃろ」
「私宛にリプかDMかメールか何かくれたらわかる範囲で答えるよ!」
みたいなざっくりした話はよくしてたんですが、
このたびちゃんとした窓口ができました!
※UTAU本体作者とは関係の無い非公式アカウントです
Twitterで「@UTAUQA」宛てで困り事をツイートすると、拡散されてUTAU詳しいマンの誰かが教えてくれます。
先頭ドットの「.@UTAUQA」にすると@UTAUQAをフォローしてない人にもツイートが見えるようになります。
ちなみに「to:UTAUQA」で検索するとドットなしの「@UTAUQA」だけが表示され、「UTAUQA」で検索するとリプもその他も全部表示されるみたいです。
○UTAU界隈の「サポート」事情
「UTAUがバグった時~詳しい人に相談編~」にも書いたけど、
今のUTAUには「公式」みたいな存在が実質ない。
UTAUのソフトを作った飴屋さんは現在ほぼ活動停止しているし、同人ソフトなのでサポートセンター的なものはもちろんない。
「困ったときに解決してくれる立場の人・責任を取ってくれる人はいない」と思っておいてほしい。
なのでどうやったって助けてくれるのはちょっと詳しいだけの一般人だし、100%すぐ解決できるとは限らないが、だからこその「@UTAUQA」なわけである。
また、「UTAU本体を作った人(飴屋さん)」
「音源を作った人(UTAUのファンたち)」
「プラグインを作った人(UTAUのファンたち)」
はすべて別人なので、問い合わせ先も別になる。
特にプラグイン周りのことはプラグイン作者に直接聞くのがベター。
○Twitterやってない人はどうするの?の話
@UTAUQAには質問箱という「ログイン不要で匿名で質問できる場」があります。
反応はTwitterで返ってくる模様。
「この音源について聞きたいけどこの子使ってるのバレたらネタバレになる~!」みたいなときにも匿名で聞けちゃうらしい。
○どんな風に聞けばいい?
①まずは自分でも調べること
技術的な困り事はこれである程度解決したり、
調べていくうちに原因が絞り込めたりする。
うちのサイトは初心者支援はあまりしていないが、
録音や調声、原音設定についての「もっと良くするには?」みたいな話題には正解がないので、積極的に質問したり議論したりしていいと思います!
②状況を的確に伝える
何が起きているのか?どうしようとしてどうなったのか?が伝わるように書く。
自分のPCがどんなものか、UTAU本体や音源のインストール状況はどうか、どんなustか等は、スクリーンショットを撮って載せるのが手っ取り早い。
質問したい内容に合わせて適宜必要なものを貼ろう。
特に、技術的な困り事を相談したい時に伝えるといい点(どんなスクショを撮ればいいか含め)はUTAUがバグった時~詳しい人に相談編~にまとめたので参照されたし。
③RT先を見に行く
これはUTAU界隈の非常に厄介な部分なんですが、「空リプ」という文化があって、
「これで解決するかどうか自信が無いからリプライはしないけど一応解決策をツイートしてみる」的なやつがけっこう多い。
つまりあなたに通知が行かない形で解決策が提示されている場合があります。
RTしてくれた人のプロフ欄(ツイート一覧)を片っ端から見に行って、RT直後に何かツイートしてくれていないか確認すると良いでしょう。
これはTwitterの使い方的な話になるけど、
・リプライ(返信)とは「個人宛のお手紙」
→お礼はリプライで送るのが良い
・普通のツイート(空リプ含む)は「みんな宛のつぶやき」
・引用RTは「引用元のツイ主に通知が行くタイプの、みんな宛のつぶやき」
→解決後、貰ったリプライをRTや引用RTすることで「解決したよ!」アピールになり周囲が安心するかも?
・UTAU詳しいマンたち、その知識を広く共有するためには引用RTがおすすめだぞ!