
こんにちは。
今日はニュージーランドの永住ビザ関連続き、「技能移民カテゴリー」についてです。
「起業家部門」はまだ宿題が終わっておりませぬ・・・( ^ω^;)(いつになることやら)
関連記事はこちらから→「
ニュージーランドのビザ事情その①」、「
ニュージーランドのビザ事情その2。投資家ビザ概要」
今日も以前
ZUU Onlineさんに寄稿した記事からの、一部転載です(๑ˆωˆ๑)
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「技能移民カテゴリー」とはなんぞ?技能移民カテゴリーとは、ニュージーランドへの移住を希望する人で、専門的なビジネススキルを持った人を対象とした永住ビザです。
NZの永住ビザの中ではこのカテゴリーを通じて永住権を手にする人が最も多くなっています。
国別ではインド、イギリス、中国、フィリピンからの申請が全体の半数近くを占め、日本人の割合は例年1%前後です。
「投資家ビザ」にも「起業家ビザ」にも該当しない働き盛りの方で海外志向の強い方はもしかしたらこのカテゴリーが最適かもしれません。
「技能移民カテゴリー」の仕組みニュージーランドの技能移民ビザでは、二段階の選出方式が取られており、自己申告によるポイント制で最初の選出が行われ、その後自己申告した内容を証明する書類を提出し本申請が行われます。
ポイントは、申請者の「年齢」「雇用」「職歴」「学歴」+「ボーナスポイント」で算出され、得点の高い人から本申請に進むことが出来ます。
「年齢」は若い人ほど高い得点が与えられ、20代は30点、30代は25点、40-44歳は20点、45-49歳は10点、50-55歳は5点となっています。
「雇用」について詳しくは後述しますが、該当する職業で内定を貰っている、または既に働いている人は50点、同様に12ヶ月以上働いている人は60点のポイントが付与されます。
「職歴」は、「雇用」に関連する職歴を指し、2年以上の経験で10点、4年以上で15点、6年以上で20点、8年以上で25点、10年以上で30点が加算されます。
「学歴」は、日本の大学の学部卒(学士)で50点、日本の大学院卒(修士)で60点となります。現在多くの日本の大学の学位がNZで認められていますが個別の確認が必要です。
これらに、さらに該当があればボーナスポイントを加算し、合計点で100点以上から申請資格が得られます。
また140点以上の申請者は自動的に本申請に進むことが出来ます。
なおこのカテゴリーでの年齢制限は55歳以下となっており、英語能力についてもIELTS平均6.5以上という大学入学と同程度の英語力が求められます。
また上記の条件の他に申請者は健康診断、人物審査をクリアする必要があります。
求められるビジネススキルとは?「技能」・「ビジネススキル」というと、何か特殊な専門技術のようですが、実はNZ移民局により「技能職種」として認定された職業リストには現在666種類もの職業名が記載されています(2013年9月時点)。
中には「看護士」「教師」「会計士」等、NZでの資格が必要な職業もありますし、「マネージャー職」といったいわゆる管理職もこれに該当します。
日本では「会社員」で通っていた職業が、「人事のスペシャリスト」なのか、「労務のスペシャリスト」なのか、はたまた「ビジネスアナリスト」なのか、、、これらのリストを見ているだけでもイメージが掴めるかもしれません。
申請の際に「雇用」としてのポイントを得るためには、NZ国内でこれらの職業に既に就いて働いている、または内定を貰っていることが前提となります。
さらに、職業に応じて必要とされる職歴や学歴の条件が異なってきますので個別ケースごとに確認が必要です。
ボーナスポイントニュージーランドでは特にNZ人の技術者が不足している分野、専門家の人手不足が深刻な分野の職業リストと将来有望な成長分野の職業リストを公表しており、それらに該当する職業に就いている申請者は「雇用」ポイントに10点のボーナスポイントがつきます。
ボーナスポイントは他にも、NZ国内での就労年数の長い人、NZ国内で学歴を取得した人などに付与されます。
現地での就職活動さて、技能移民カテゴリーでの永住ビザの申請についてあれこれご説明して参りましたが、まずは現地での就職が最初のステップです。
これは本当に鶏と卵の関係で「働けるビザがない人を雇用しない」方針の雇用主が大多数を占める一方、就職希望者は「仕事が決まらないとビザを申請できない」状況のためジレンマに陥ります。
また、他の欧米諸国と同様にニュージーランドでも「学歴」について、学校名ではなく「そこで何を学んだか、どんな専門知識を持っているか」を問う文化です。
百聞は一見にしかず、下記のNZで最もメジャーな就職求人サイトをご覧ください。
http://www.seek.co.nz/ページの「Job search」から例えば”Accountant”、”Finance”などと入力して、現在どんな求人が出ているか、応募要件になんと書かれているか、覗いてみてください。
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これまで3回に渡ってニュージーランドの「投資家ビザ」
「起業家ビザ」「技能移民ビザ」についてお話をさせていただきました。
NZには他にも観光ビザ(日本人はビザなしで90日間の滞在が可能です)、学生ビザ、ワークビザなど、様々な選択肢が用意されています。
国の移民政策はその時々の経済情勢や国内労働市場の状況に応じて今後も柔軟に変更が加えられていくでしょう。
しかし今後も「ニュージーランドの発展に貢献する人々を受け入れる」という基本方針は継続されていくと思われます。
最後にヘッジ文言を一発、オホンっ、
ニュージーランドではイミグレーション(入国・移民等)に関してアドバイスをするためには認可されたライセンスが必要です。本寄稿は一般的な情報の提供を意図しており個別のアドバイスを行う目的はありません。
参考文献New Zealand Now (
http://www.newzealandnow.govt.nz/)
Immigration New Zealand (
http://www.immigration.govt.nz/)
Ministry of Business, Innovation & Employment NZ (
http://www.dol.govt.nz/)
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ワタシも最初はワーキングホリデービザでニュージーランドへやってきて、ゼロから就活をしたクチです。
当時ホントに大変で、あ、こりゃ、も、ダメかも・・・\(^o^)/
と、正直諦めた時もありました。
結果的には、仕事もビザもナントカなり、ああ、ナントカなるもんなんだ・・・と。
こればっかりは自分の努力というよりは、ホントに運とご縁としか言いようがない部分で、人と人の出会いに感謝です。
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それでは一足お先に・・・Have a good weekend

・・・といいつつ仕事が全然おわらなそうです・・・\(^o^)/
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