録画しておいたテレビ番組の、観光スポット特集を見ていた。
鎌倉だったかのふわふわ朝食が大人気らしい。
ふわふわ朝食…
ふわふわパンケーキだろうか。と思っていると、あらわれたのは古民家。パンケーキが出てくる雰囲気は無い。
ふわふわ朝食の正体は、卵かけご飯だった。
卵の卵白をメレンゲにしていると言う。
これは美味しそうだ。
行きたい。
すぐさまブックマークをした。
当然ながら、ほとんどのお客さんがこのふわふわ卵かけご飯を目当てに訪れているようで、皆集中した面持ちでお椀に入った卵白を小さな泡立て器でかき混ぜている。
あら?
メレンゲは自分で作るのか。
え?
じゃあ、
…おうちで作れちゃったりするのでは。
🔍 卵かけご飯 メレンゲ
あったあった、レシピ。
何も難しい工程はない。
卵白と卵黄に分けて、卵白をハンドミキサーか泡立て器でかき混ぜ最後に卵黄をのせるだけ。
ご飯を炊いて準備完了。
ちなみにご飯を炊くのにはこだわりがあって、結構自信もある。うん、今回も上出来。
シャカシャカかき混ぜる卵白は、はじめメレンゲになる気配が全く無く早々に辞めたくなった。
が、レシピに「泡立て器で持ち上げてツノが立つぐらい」と書かれているのを見てやってみたら、すでにツノが立っていた。
生クリームを泡立てる時と違って、かき混ぜる手に重量を感じないので気付きづらかった。
完成。
ふわっふわの卵かけご飯が出来上がった。
お醤油もかけて。
まるで、とろろごはんやん。
食べ物を食べ物で例えるとややこしいよ!といつも指摘されるのだが、これは見た目とろろご飯、で異論無いと思う。
さて見た目も食感も及第点。
おうちとお店で食べる決定的な違いを挙げれば、それはおそらく卵の質。
普通の卵かけご飯でも同じことが言えるだろうが、生卵なので、美味しい卵を使えばこそ美味しく仕上がる気がする。
しかも、どういうわけか普通の卵かけご飯より黄身のパンチが弱くなるので、卵白の味が誤魔化せない。上手くいえないが、要は卵の味がイマイチだったので今度は4個パックのお高め卵で作ってみようと思う。
久しぶりのブログ更新したかと思えばなんと地味な記事。笑
いやでもね地味に楽しかったので、
ぜひやってみそ
cherish now... 今を大切に
ひなの🌸
真衣ひなの
元宝塚歌劇団 星組 95期娘役
現在は女優とイラストレーターの二本を主軸に活動中。
舞台・映像・ライブ・イベント司会
ホームページ用素材、ロゴマーク制作、商業用パッケージのアートディレクションなどを担当。
<こころの発達アテンダント認定講師>
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